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文系大学生が1年生からIT企業でインターンを始めた理由

 みなさん初めまして!前田理子です。

 私は大学1年生の11月から、株式会社DonutsというIT企業で長期インターンとして働いています。
 学部は文学部、専攻は映像系。しかしインターン先では、SaaSの営業を経験し、今は新規事業のマーケティングを担当しています。

 今回は、そんな私がインターンを始めたきっかけとこれまでの仕事について、自己紹介を兼ねて振り返っていこうと思います。

1.インターンを始めた理由

 私は、マーケティングに興味があり、何か新しいことを始めたくて長期のインターンを始めました。その前は塾でも働いていましたが、工夫の幅が狭い仕事に飽き、他の仕事を探すようになりました。

 正直、大学1年生からインターンを始めるのは早いんじゃないかという葛藤もあり、実際インターンを始めてから、「1年生ならもっと遊べばいいのに」と言われることもよくありました。

 でも今振り返ってみても、週3のインターンで遊ぶ時間がなくなることはなかったし、裁量権が大きい仕事はバイトより刺激的で楽しかったです。過去に戻ったとしても、私はまたインターンを始めると思います。

 では次に、これまでの実際の仕事内容を振り返っていこうと思います。

2.入社直後(11月~12月)

 私はもともとマーケ志望でインターンに応募しましたが、最初は営業として働くことになりました。

 最初は不安しかなくて、ロープレ(合格しないと営業電話がかけられない)も何度も失敗しましたし、初めてお客様に電話をかける前は心臓がバクバクでした。
 でも、初めて契約を取ることができた時の感動は今でも忘れられません。

 営業は本当に少しの経験でしたが、CSVすら何のことだか分からなかった初めに比べて、SaaSやビジネスの基礎知識が身に付き、お客様に商品を買ってもらう経験ができたことは、今マーケをやる上でも役に立っています。

3.悩んだ時期(1月~2月)

 1月からは、新規事業のマーケをお手伝いすることになりました。競合の分析、資料作成などがメインの仕事です。

 この時は、自分の想像上の輝かしい「マーケティング」という仕事と、現場の地道な作業とのギャップにすごく悩みました。
 今考えると、入社してすぐのぺーぺー(しかも大学1年生)に任せられる仕事なんて限られているに決まっているのですが・・

 その時を乗り越えられたのは、自分のしている仕事が誰かの役に立っているという実感が持てたからだと思います。そしてその実感が持てたのは、グループの皆さんがいつも言葉で感謝を伝えてくれたからです。私も、将来はどんな些細な仕事にも感謝し、それを伝える人間になろうと思えました。

4.現在(3月~現在)

 本格的にメールマーケティングなどの施策や、新施策の立案と実行を任せていただけるようになりました。

 新規事業リリース直前の現場は、することが山ほどあり、本当に忙しいです。特に私は知識も経験も不足しているので、並行して分析システムの操作方法など多くのことを勉強する毎日です。

 でも働く中で、これまでは気づけなかったことや理解できなかったことが急に腑に落ちる瞬間があり、その時、仕事のやりがいをすごく感じます。

5.これから

 もともと自分のために始めたインターンでしたが、今は誰かの役に立ちたい、サービスを成功させたい、という思いが大きいです。

 これからも失敗したり挫けたりすることはあると思いますが、そこからたくさんのことを学び、消化して、その学びを皆さんに還元していけるように頑張ります!

 noteでもいろいろと情報を発信していくので、ぜひこれからも読んでいただけると嬉しいです。

 また、この記事を読んで、「この子どんなサービス作ってるの?」と少しでも思われた方は、ぜひこちらのホームページをのぞいてみてください!
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