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JavaScript ~配列~

配列って何ですか?と思うかもしれませんが、詳しく解説していきます。

配列は定数を指定した場合、数値をいくつも定義した時の順番や数値のことです。例えば、

const scores = [50,90,40,60];
 console.log(scores);

と書くとコンソールには [50,90,40,60] と表示されます。

次に [50,90,40,60] から 40 だけ表示したい場合はどうでしょうか。

const scores = [50,90,40,60];
 console.log(scores[2]);

となります。
ここでなぜこう書くのかというと [50,90,40,60] には 配列の要素数 というものがあります。要素数は配列数値の右から 0,1,2,3 と決まっております。
よって今表示した 「40」 は要素数で言うと 「2」となります。要素数が 
「2」なら定数 scores に [2] という要素を追加してあげると [40] が表示
されます。

配列を表す場合は [] 大括弧を使用します。
配列は , コンマで区切ればいくつでも与えることが出来ます。

次は40を70に変更したい場合どうするか見てみましょう。

const scores = [50,90,40,60];

 scores = 70;
 console.log(scores);

と書くと「40」が「70」に変更されます。
このような事を値の代入といいます。
代入という言葉は用語として覚えておくといいでしょう。

また、配列の要素数も表示する事が出来ます。
表示するには「length」キーワードを使用してあげます。

const scores = [50,90,40,60];

 console.log(scores.length);

を表示すると配列要素数である「0,1,2,3」を表示する事ができます。
覚えておくと便利かと思います。

配列には先頭や末尾の要素を操作する簡単なコードもあります。
先頭に追加する命令 unshift()
末尾に追加する命令 push()
があります。

また、要素の削除が出来るコードもあります。
先頭の要素を削除 shift()
末尾の要素を削除 pop()

スコアをpush()で追加する方法と先頭「50」を削除したい方法を見てみましょう。

const scores = [50,90,40,60]; 
 scores.push(60,50);
 scores.shift();

shift() と pop() は一つずつしか要素を削除できないので()の中は特に指定する必要ありません。

これの表示結果は以下のようになるはずです。

[90,40,60,60,50] のような配列になっているはずです。 
こういった処理もできるとJavScriptをまた一つ学んだことになります。



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