見出し画像

中小企業のセキュリティ強化：IT導入補助金を活用してVerkadaのセキュリティシステムを導入しよう

Liberty Data Design Inc.

中小企業が直面するセキュリティの脅威は年々増加しており、効果的な対策が求められています。IT導入補助金は、こうした企業が先進的なテクノロジーを利用しやすくするための支援策です。本記事では、特にVerkadaのセキュリティシステムの導入を考えている中小企業向けに、補助金の活用方法を詳しく解説します。


Verkadaとは？

Verkada 7つのソリューション

Verkadaは、革新的なクラウドベースのセキュリティシステムを提供する企業で、カメラ、アクセスコントロール、環境センサー、来訪者管理など多岐にわたる製品があります。これらはすべて、中小企業からエンタープライズ企業まで容易に導入・管理できるよう設計されており、セキュリティと便利性のバランスを考慮しています​​​​。

IT導入補助金の概要


IT導入補助金は、中小企業がデジタル化を進めるための経済的支援を目的としています。この補助金は、セキュリティシステムやCRMなどのITツールの導入コストの一部をカバーするものです。申請資格や条件については、IT導入補助金の公式サイトで詳細を確認することが重要です。
公式サイトはこちら>>"IT導入補助金"

申請フローの詳細

詳しくはこちら>>"申請フロー"
補助金の申請プロセスは以下のステップで進められます：

事業計画の準備


どのITツールを導入するか、それによってどのような改善が期待できるかを明確にします。
◆通常枠
自社の課題にあったITツールを導入し、業務効率化・売上アップをサポート
◆インボイス枠
インボイス制度に応じた会計ソフト、受発注ソフト、決済ソフト、PC/ハードウェア等を導入し労働生産性の向上をサポート
インボイス対応類型/電子取引類型の2種類があり、電子取引類型は、受発注システムを小流単位で導入する企業を支援します。
◆セキュリティ対策推進枠
サイバー攻撃の増加に伴う潜在的なリスクに対処するため、サイバーインシデントに関する様々なリスク低減策を支援
◆複数者連携IT導入枠
業務上繋がりのある「サプライチェーン」や、特定のお証券で事業を営む「商業集積地」に属する複数の中小企業・小規模事業者等が連携してITツールを導入し、生産性の向上を測る取り組みを支援


申請書の作成

必要な書類を集め、申請書に記入します。

  1. 公募要領等の確認
    公式サイトの公募要項を読み、補助事業について理解をする。

  2. 「gBizIDプライム」アカウントの取得、「SECURITY ACTION」宣言の実施
    交付前に必ず実施が必要です！
    申請には「gBizIDプライム」のアカウントが必要です。gBizIDのHPよりアカウント登録をお願いします。
    ※アカウント発行まで2週間ほどかかるので申請時期に注意！申請する予定があるなら予め発行しておいたほうが良いです。

    また、独立行政法人情報処理推進機構（IPA)が実施する「SECURITY ACTION」の宣言も必ず実施が必要です。
    これは中小企業・小規模事業者の皆様が自ら情報セキュリティ対策に取り組むことを自己宣言する制度で、「★一つ星」または「★★二つ星」を宣言することを要件としています。
    申請時に宣言済みのアカウントIDの入力が必須なのでこちらも申請を決めた段階で実施しましょう。

  3. 「みらデジ経営チェック」の実施
    「みらデジ」ポータルサイト内にgBizIDで登録し、「経営チェック」の実施が必要になります。
    「みらデジ」は、独立行政法人中小企業基盤整備機構が実施する中小企業・小規模事業者等の経営課題をデジタル化により解決することをサポートする制度となります。

  4. IT導入支援事業者の選定、ITツールの選定（事前準備）
    補助金の交付申請を行う準備として、まずは自社の業種や事業規模、経営課題に沿っって、IT導入支援事業者と導入したいITツールを選定します。

  5. 交付申請（IT導入支援事業者との共同作成・提出）
    IT導入支援事業者との間で商談を進め、交付申請の事業計画を策定します。その後、中小企業・小規模事業者等のみなさまの交付申請は、以下の流れで行います。

  6. 交付決定
    交付申請内容の審査が完了すると、交付決定通知がされます。通知を受けた申請者は補助事業者となり、補助事業を開始することができます。

  7. ITツールの発注・契約・支払い（補助事業の実施）
    交付申請を完了し、事務局から「交付決定」を受けた後に、ITツールの発注・契約・支払い等を行うことができます。
    ※交付決定前に発注・契約・支払い等を行った場合は、補助金の交付を受けることができません。ご注意ください。

  8. 事業実績報告
    補助事業の完了後、実際にITツールの発注・契約、納品、支払い等を行ったことが分かる証憑を提出します。証憑の提出は、以下の流れで行います。

  9. 補助金交付
    事業実績報告が完了し、補助金額が確定すると、『申請マイページ』で補助額を確認できるようになります。その内容を確認した後に補助金が交付されます。

  10. 事業実施効果報告
    事業実施効果報告は、定められた期限内に補助事業者が『申請マイページ』より必要な情報を入力し、IT導入支援事業者の確認を経て、提出してください。


電子化を進めていきましょう

スムーズな申請をしたいなら、支援事業者のおまかせするのがおすすめ

補助金に申請は大変ではありますが、それ以上に導入効果によるメリットの方が大きいため、多少の苦労はあってもぜひ補助金を申請してみましょう。
交付は一度のみですが、申請が通らなかった場合は何度でも申請することは可能です。
申請支援事業者もたくさんいるので、活用するのも投資対効果としてしっかりと反映されるはずです。

当社で提供しているVerkadaの製品もIT導入補助金の対象に！

Verkadaのシステムは、特に中小企業に適した設計がされています。例えば、帯域幅の最適化により、低コストで高品質な映像を保持することが可能です。また、操作が簡単で、セキュリティの専門知識がない人でも容易に管理できます​​。

弊社で導入支援しているVerkadaのAIカメラもIT導入補助金（通常枠）の対象となっており、導入したいけどなかなか手がでない・・という中小企業様にお勧めしております。
<<申請サポート概要>>

通常枠の補助率は1/2以内で、1プロセス以上最大150万円未満
4プロセス以上だと150万円以上450万円以下の補助金が交付されます。
補助金支援事業に協力を得ながらIT導入補助金を活用してVerkadaによるセキュリティ強化を目指しましょう。

Verkadaの無料トライアル問い合わせは<クリック>


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？