オオミズナギドリ調査 2日目
午後に繁殖地へ。初めての場所。
うっすら聞いてはいたけれど、これまで行ったことのあるオオミズナギドリ繁殖地と比べてずいぶん険しい道のりで、「こーれはやばい」「うーわ、やばい」ばっかり言ってた。滑り止めしっかりの長靴持ってくるべきだったかも…。
木陰がないのもこれまでの調査地との違いで、地面にべったり張りついた状態で作業をしながら直射日光に照らされ、ザ・非日常って感じだった。日除け装備も甘かったな。
そんなこんなであっという間に足がガタガタになり、メインパートである夜の部への不安が高まる夕方。でも、オオミズナギドリ(ヒナ)の存在を感じられてほんわかした。
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夜の部。空いっぱいに星が見えた。
繁殖地付近で車を降りると、オオミズナギドリの鳴き声がとても賑やか。いいねぇ。オオミズナギドリ調査だねぇ。
暗くなりさらに難易度の高まった道のりを「こーれはやばい…」と思いながら歩いていると、ついにオオミズナギドリ(成鳥)が目の前に登場して「わーい!」という気持ちになった。やっぱりかわいいな。
初めてやる手順などを教わった後、さくさくさくと作業は進み(私はお手伝い担当)、日付が変わる前にバイオロギング初回終了。
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自分が思っている以上にオオミズナギドリが好きだったんだなー、と知った1日。
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