オオミズナギドリ調査 5日目

調査物品、（これも持っていこうかなぁ、いやぁ、いらないかぁ）と最終的にリストからはずしたものが、ことごとく「いる」だった。悔しい。

一方で、念のためで持ってきたものが役に立つ場面があるとうれしい。

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ロガー装着がぐんぐん！ぐんぐん！と進んでいく。素晴らしくシステマチックだなぁ。（私は保定修行中...）

同じ対象種でも、他のチームに混ざって調査をすると新しい発見や勉強になることがたくさんあって楽しい。

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今朝はラボセミナー（オンライン）に参加した。時間さえ合えば調査地からも参加できるのいいな。

でも調査中だからなのか、発生研究のお話がいつも以上に遠い世界、というか別世界のことのように感じた。不思議な感覚だった。

私の頭は、今置かれている環境にやたらひっぱられやすい、もしくは目の前にない物事に持っていきにくいんだろうか。前から時々思っていたのだけど。

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ふわふわのヒナ、かわいい...

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夕方の作業終わりになんとなく双眼鏡を除いたら、遠ーくの海面にオオミズナギドリらしき大群が見えた。

見たことのない光景で、え、ほんとに全部オオミズナギドリ…？と疑ってしまったけど、たぶん全部オオミズナギドリだ。興奮した。