オオミズナギドリ調査 10日目
汗をかく量の見積もりが甘くて、つまり調査着の数の見積もりも甘かった。過不足のない準備、難しいな。
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島で得た情報に基づいて、またAmazon発注祭りをした。2週間後に始まる調査第2弾に向けた準備。
第2弾は初めてやる実験なので、やってみるまでわからない部分が大きくてそわそわする。さすがにここは、過でもいいから不足はないように準備したいところなのだけど、想像足りてるんだろうか。不安。
共同研究者の方からのメールに
「本研究はこれがうまくできたら勝ち、です」
と書いてあり、
そうか、「できなかったらおわり...」じゃなくて「できたら勝ち」とした方がわくわくするかも、と思いました。
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最後にオオミズナギドリ調査をしたのは2019年だから色々3年ぶりだと思っていたけども、考えてみると保定やヒナのモニタリングをたくさんしてたのはさらに前のことだったんだなー。2012年とか?うわ。
そんなわけで記憶が確かならば10年ぶりくらいで、ヒナのモニタリングにも参加した。ヒナかわいいね…。
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デスクワーク時間、普段の生活の半分くらいはなんとか確保できている。半分でも上出来だ(と思うことにする)。
オオミズナギドリ論文の改訂は、共著者の方々が付き合ってくださったおかげでなんとか進められている。キングペンギン論文の改訂は、査読コメントを読み終わってこれから作戦を立てるところ。公募書類は、進んでいるようないないような...「教育」パートが特に難しい。
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宿でふと部屋の窓を開けたら、目の前にツバメ3兄弟がいた。
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