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ローカルに生活して、グローバルに働く27 睦月 1月 1

 正月1日に能登地震が起こり、2日には飛行機事故。ザワザワしていたと思ったら、もう1月も後半。何をやっていたのやら。あっという間に1月が終わろうとしている。ホント、1日が短すぎて、かなわない。

 さて、株価と半導体の景気の話。

 株価は、一時36000円を突破。描いていた状景なのだが、調子がイマイチ。それと言うのも、持っている株の内、ヤマハが非常に調子が悪い。これが足を引っ張っており、どうしたものかな?と言った状態。しばらく様子見。高くなっている株(東京エレクトロンとかトヨタとか)は、今売る必要を感じないので、まま、様子見で。日経平均株価が下がる局面で、動くべきか?ではその局面とは?分かれば苦労はしない。

 続いて、半導体景気。NVIDIAのGPUが生成AIデーターセンター(以下DC)を牽引。AI一本で、半導体を結構引っ張っているが、2023年はタブレット、PCは20%超え減、スマホも10%超え減、通常DCもマイナス。2024年はこれらもプラスには転じるが、大きく伸長と問い分けには行かなさそう。大きく伸長するのは生成AI・DC。先日知ったのだが、自社用の生成AIを持っている(例えばリクルート)会社が結構現われてきたようで、チョットビックリ。情報セキュリティの関係で、外のAIは使いづらく、内部のAIで業務の効率を上げているようだ。しかりである。大きな会社は既に初めているのかしら。その前提に立てば、すごいAIブーム到来。大きな会社は独自のAIで、業務の効率化を図るのですね。それはそれで、すごいのだが、いよいよホワイトカラーの失業ですね。大きな社会現象になりそう。

 脱線しました。半導体景気です。従前のDCが伸びないと、メモリー全般が伸び悩むようで、不景気感が続きそうです。頑張って、半導体以外の分野への進出を加速しなくては。さて、どうやって?

 半導体不景気で低迷している会社は、皆同じ事を考えている事だろうな~。何だか、厳しいな~。

 と、言っても、明るく元気に過ごせる日本の社会と人々に感謝。何とかなるさ! 元気出していこう! そんな、空元気な一月後半です。

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