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脳のパフォーマンスを活かす水の飲み方。

どうもSHIKAです。

皆さん”水”飲んでますか?

人の体の7割は水分だと言われており、脳にいたっては8割が水分と言われています。

体に水分が影響するのはなんとなくわかるけれど、脳にまで影響するってのは深く考えなかった方もおられるのではないでしょうか?

まさに僕自身がそうでした。


今回は脳のパフォーマンスを活かす正しい水の飲み方についてを話したいと思います。


⓵作業前に水を飲むと知的作業効率が14%あがる。

⓶水には適切な摂取頻度がある。


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これはロンドンのウェストミンスター大学の研究成果で、知的作業に入る前に

(A)水を0.5L飲んだグループ

(B)水を飲まなかったグループ

で生産性の比較を行ったところ水を飲んだグループの方が14%生産性が向上したという研究結果をもとにした情報です。


人の脳というのは80%が水で構成されているので水分の摂取が脳に良い影響を与えるというのはそこまで驚愕の事実という訳ではないです。それだけ聞いても、「ふーん、そうか水って脳のパフォーマンスあげるんだなぁ」と思って試さずに終わる人も多いのではないでしょうか?もし試したとしても生産効率を測りながら作業をするなんてストイックな方は圧倒的に少数だと思うので成果を感じずらい。


けれどここで前回の”水で痩せる”の内容と掛け合わせます。水を飲むとそれだけで痩せるんですよ。痩せるなんてのは一番目に見えやすい成果です。だからその為に”水を飲む習慣”を試して欲しい。


よし、わかった!じゃあSHIKAの言った通り騙されたと思って水をガブガブ飲んでやるか!と思った皆様。

すみません、少し待ってください。何度も足を止めて申し訳ないですがここにきても”適切”というものが発生します。


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水を飲めばいいんだ!じゃあガブ飲みするぜ!となった皆様。もう少しだけ私の話にお付き合いください。


実は水は一気に飲んでも摂取できる量は限られており、必要以上の水分はすぐに尿として排出されてします。

尿になるだけならば無駄になっているだけでいいのですが血中の水分が増えすぎると低ナトリウム血症を起こし”めまい”や”意識の混濁”、最悪の場合は命に及ぼすほどの深刻な状態に陥ってしまいます。なので過度は禁物。適切な量の摂取が求められます。

では”適度”はどれくらいか?

諸説ありますが、胃が一回に摂取できる水分量は200~250ml(約コップ1杯分)と言われています。

なのでおおよそですが2時間に1回程度コップ1杯の水を飲む。が適切な水分量の基準となるかと思います。


さて本日のまとめ。

〇頭を使う前には水を摂ると作業効率がUP。

〇適量は2時間に1回、コップ1杯の水を基準に水を摂取。


なのでこれらを組み合わせて、2時間単位くらいで作業を分けて頭を使う作業の前にコップ1杯の水を摂取。

なんていう風にしてみると水分補給と脳のパフォーマンスをあげる効果を両方得れるので良いかもしれませんね。


それでは、次も引き続き皆様の知らないかもしれない”水”の知識を発信していきたいと思います。


もし周りに水とってないなー・・ってお友達がいたら。あなたの知識でお友達を助けてあげてください。

特にこれから暑くなり水分不足になりがちな季節、知っているだけで防げることはなるべく防いでいきましょう。


また役にたったよ!こんな事が知りたい!ここがわかんなかったんだけど!など各種ご意見ありましたら

twitter SHIKA@生存戦略家 宛に気軽にメッセージいただければと思います。


それでは皆さま、自然体で自由な豊かな暮らしを。





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