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御前酒9という日本酒を飲み比べる土曜日の夜

いま、いろんな蔵元でお酒が余っている、らしい。

私が好きなものの一つに、『日本のおいしいお酒』がある。
とりわけ日本酒の界隈では、若い杜氏たちがそこここで古くから培ってきた技術と改良を重ねた酵母や米とを重ね合わせて、新しくておいしいお酒を作っている。そんなお酒が余っているとは、もったいない。
よもや潰れてしまったら、大いなる損失でしかない。私の好きなものは、私も守りたい。

岡山にある蔵元、辻本店もまたその一つだ。ここのお酒の特徴は『菩提もと』と呼ばれる独特の発酵過程にある。乳酸菌を使うことで、少し酸っぱくて甘みのあるフルーティな仕上がりになる。

見た目のボトルも日本酒っぽく無いけれど、味もすごく飲みやすいスッキリしたものになっている。香りもよく、おいしい味だ。

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日本酒の買えるオンラインストア一覧は下記の記事がとてもわかりやすい。

日本酒はいいお酒でも比較的安く買えるのが嬉しい。ワインのように上限の無いお酒ではないので、不当なプレミアム価格さえついていなければ、おいしい日本酒も手軽な値段で手に入る。

以前も同じようなことを書いたけれど、おいしい日本酒に出会うことのないまま、安い飲み放題の酒の味で、日本酒はくさい、マズいなどと評価されてしまうのは、とても残念でならない。

もうすぐ、こんなイベントも始まるらしい。
好きなものを楽しく応援して、少しでも明るい話を皆でしたい。今度は、ワインの話でもしようか。

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