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『傷を愛せるか』読書会のお知らせ

noteに書かなきゃ、と思い、こんな直前になってしまいました。

今週末、「ほんむすび」さんで読書会をやります。今回は、オンラインの参加者のかたもけっこういるので、前回とは少し違ったやり方になりそうです。

オンライン・オフライン両方でできる読書会、というのもやってみたかったことのひとつです。(わたしも「ほんむすび」さんに行くには1時間近くかかるので・・・)

『傷を愛せるか』はわたしが心を病んで疲れていたときに、とてもなぐさめられた思い入れのある本で、最近文庫版で増補版が発売されました。

宮地尚子さんも精神科医ですが、中井久夫さん、神谷美恵子さん、など心のお医者さんの言葉はとても優しく、人の弱さに寄り添ってくれます。

難しいことは書いていないエッセイです。エッセイを読む、というのは、一番自分の日常に照らし合わせて考えられて、そこから思いを共有しやすいような気がしています。

だから、読書会をすると、いろんなひとの日常の思い、日々感じていることを知ることができる。そんなふうに、お互いを知り、初めて出会った方でも気軽に話しやすい仕掛けとして機能してくれます。

直前での申込みも当日の参加もOKです。もしよければぜひ、Peatixからお申し込みください。


ほんむすびさんの紹介はこちら。


読んでいただいて、ありがとうございます。お互いに気軽に「いいね」するように、サポートするのもいいなぁ、と思っています。