見出し画像

あと少しの育休と、職場復帰へ

気づけば3月も終わりに近づいていて、上の子どもも春休みに突入した。わたしの育児休業も4月の半ばまで。あと1ヶ月もない。

正直なところ、最近は結構もう毎日がぎりぎりな感じで、ますます体力のついてくる子とは対称的に、わたしの体力は限界に近かった。上の子も春休み、というここが正念場だけれど、気づけばあと少ししかこの育休の時間も無いのだ。

妻は働いていて、日中はワンオペの育休、しんどかった。毎日週5で働く保育士さんやベビーシッターさんは、本当にすごいと実感した。一人の子どもに、こんなに毎日ぎりぎりで、なんとか育てる、というか一日を過ごすのが精一杯だ。毎日の食事、遊び、リスク管理、怪我や病気、予防接種、掃除、洗濯、買い物、料理。自分のごはんを食べる暇もなくて、昼間はだいたい冷凍のチャーハンやレトルトのカレー、インスタントラーメンだった。

4月からは、慣らし保育が始まるので、少しだけ余裕ができる・・・といいのだけれど、初めての集団生活、子どもどうしで慣れない環境で過ごし、たくさんの菌をもらって交換してくる。病気になりやすいし、ストレスも溜まりやすい、環境の変化、過ごし方の変化で、体調を崩してもおかしくない。ので、保育園に入れたからといって、そんなすぐに楽になるとも思ってない。むしろまた余裕のない日々は続くのかもしれない。

先日、職場の人と育休復帰に向けて少し面談をした。職場のほうも、相変わらず忙しそうで、育休前から少し準備が必要になりそうだ。できる限り、しばらく休ませてもらった恩を早々に返したい。男性が育休を取ることも、時短勤務をすることも、それほどまだ一般的ではないなかで、そうさせてくれた職場には、仕事できっちり恩返ししたい。

春めいた陽気、新しい生活の門出が流れてくるタイムライン、卒業、転職、異動の報告。学生も、社会人も、沢山の人が4月から新しい生活に変わる。

春に特有の慌ただしさと、ワクワク感と、焦燥感に似た少しの不安。新しい春への期待を、少し心を落ち着かせて、ラストスパートの育休を楽しみたい。

読んでいただいて、ありがとうございます。お互いに気軽に「いいね」するように、サポートするのもいいなぁ、と思っています。