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我が家のコロナ体験記2023

こないだから、我が家にコロナの波が押し寄せている。

妻がまず感染してしまう。寒気がするというので、発熱外来に行き、陽性が判明する。クリニックで治療薬を処方してもらえたのが、本当にありがたかった。とても辛そうだったけれど、かなり治りが早かったと思う。
とはいえ、家の中ではなるべく接触を避けなければならない。我が家では子ども部屋くらいしか隔離できるスペースがないので、慌てて小学生の娘の荷物を移動させ、なるべく子ども部屋で過ごしてもらう日々。
5類移行後、とはいえ、息子の保育園は行かせられないと思い、1週間まるっとお休み。

週明け、ようやく保育園にいけるかなと思い、念のため息子の抗原検査をしてみると、コロナ陽性という結果に。結局、今週もずっとお休みすることに。幸いなことに息子の感染に関しては、症状はほとんどなく、元気に家の中で遊び回っている。なんでもないようにみえるけれど1歳半の身体で、ウイルスと戦っているのだと思うと、なんか泣けてくる。

この暑さなので、外に出かける気はしないけれど、まともに外に遊びにでていない。ずっと家の中での育児って、なかなかしんどい。
息子は最近お気に入りの電車や働く車の図鑑を何度も見入っている。

5月はまだしも、6月に入ると、電車の中でもマスクをしていない人が多くなった。そして、コロナ禍のさなかではほとんど聞こえてこなかった咳払いがそこらじゅうから聞こえてくる。そっか、みんな我慢していたんだな、と思う。ただ、そんな状況で、もともと感染力の強いウイルス。罹るものは罹ってしまうのだ。

わたしも、全然仕事ができてない。在宅でできる仕事はしているけれど、事務所にいるメンバーには申し訳ないなと思うし、めっちゃ休んでいるので本当にそれも申し訳ない。地域の自治会やら夏祭りやら、いろんな仕事もキャンセルしている。

妻の職場でも、私の職場でも、感染しました、という人が続々と出てきていて、体感的にはとても流行っている、という印象だけれど、今は前とは違い実数はわからない。息子の感染もどこにも連絡していないし、クリニックも行ってないのでカウントされない。濃厚接触者を特定することもなくなっている。

それでもやっぱり、一度家族が罹ってしまうと、それなりに行動を制限されてしまうし、どこかに旅行に行くとか、遊びに行く予定とかも変更せざるを得なくなる。特に、この暑さで体力を奪われる夏。気をつけるにこしたことはないので、なるべく体力を蓄えて、健康でいられるようにしたい。

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