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DAISOとキャンドゥの「ミルクフォーマー」を比較。どちらが好きかしら?

茶筅を使ってふわふわのミルクを作れることに気付いてからは一心不乱に泡立てていましたが、泡立てたミルクを【抹茶】の上に乗せて作る【抹茶ラテ】には茶筅を使って作るには限界があることに気付いてしまいました。

私が作りたいのはきれいに二層に分かれた【アイス抹茶ラテ】

【抹茶】とフォーミングミルクをくっきりとさせたい

こんな感じで作るためには、大量にフォーミングミルクを作り、泡状のミルクだけを手早く上に乗せていかないといけません。

液体状のミルクを一緒に乗せてしまったり、泡がゆるかったりすると、時間の経過とともにミルクが下に落ちてしまい、三層になってしまいます。

三層になってしまった【アイス抹茶ラテ】

人力には限界があることを早々に理解した私は、やすやすと文明の力にたよることを選択。

IKEA のミルクフォーマーをおすすめしてくれる方が多かったのですが、残念ながら我が家の近くには IKEA がなく、かつ良心的お値段なため、オンラインで単品注文は断念。

代わりに、DAISOとキャンドゥをササッとはしごして、2種類のミルクフォーマーを入手してきました。

キャンドゥ(左)とDAISO(右)のミルクフォーマー

どちらも値段は税込み 110円。
パッと見大差ないように見えますので、一つずつ見てみます。

まずはキャンドゥのミルクフォーマー。

キャンドゥのミルクフォーマー

それからDAISOのミルクフォーマー

DAISOのミルクフォーマー

サイズ感としては大差なく、DAISOの方が持ち手がコンパクト。
泡立て部分が長くてコップを使って泡立てる時に有利では?と思いました。
あと、付属部品としてスタンドが有るのも良いな。

次はメインの泡立て部分を比較します。

泡立て部分比較画像

キャンドゥの方が丈夫そう。
これは泡立ちにどう影響してくるのだろう?

物作りをしている人たちは、こういった本当に細かい違いをミリ単位で調整しながら納得できる物を作り上げていっているんだよなぁ。
すごいなぁ。

観察が終わったので、次は実際に泡立ててみます。
まずは温めたミルクを目分量ですが、同量用意します。

泡立つことを予想して準備したミルク

これを泡立てていきます。
コツをつかむまでに少し時間がかかりましたが、泡立てた結果がこちら。 ↓

キャンドゥ(左)とDAISO(右)、泡立てたミルク

私の技術の問題も有ると思いますが、キャンドゥの方がしっかりした泡、DAISOは柔らかい泡になりました。

上から見た図

泡の質感の違い、分かりますか?
どちらも口に含むと甘くて笑ってしまいますが、私が求めている泡は多分硬めの泡。

どちらも甘いです
キャンドゥ(左)とDAISO(右)の泡立てたミルク

泡の耐久性を知りたいので、このまま放置してみます。

15分経過後

やっぱり硬めの泡の方がもちますね。

1時間経過後

私がDAISOのミルクフォーマーを使いこなせていないだけかもしれませんが、今回の実験ではキャンドゥの方が私の求める泡立ちでした。

しばらく泡立てる練習しまくろう。

それにしても、文明のチカラはすごい!











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