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ヨガって痩せる?ヨガのダイエット効果とは?

ヨガに興味はあるけど、本当に痩せられるのか不安という人も多いのではないでしょうか?今回はヨガの目的やダイエット効果などをご紹介します。
 

ヨガをはじめる目的

・自律神経を整える
・健康促進
・運動不足の解消
・ダイエット
・デトックス
・集中力アップ
・美肌
 
ダイエット・健康・ストレスなど悩みは人によってさまざまですが、自律神経の乱れが原因になっていることも多いため、ヨガによって改善したという声が少なくありません。
激しく動きまわるのではなく、ゆったりとした動きと呼吸の中で落ち着いた気持ちで行えるのも、忙しい生活を送る日々を送る人々に人気となっています。
 

≪ヨガの美容効果とは?≫

ヨガは美容効果が期待できるため、多くの女性に人気です。
美容目的としては、「ボディメイク」「体質改善」「美肌」などがあります。
 
●ボディメイク
「ヨガ」はゆったりとした動きをするので想像しにくい人もいるかもしれませんが、さまざまなポーズをする中で全身の筋肉を使っています。
そのため、引き締めたい部位を理想に近づけるボディメイクに効果的です。
 
「筋肉がつくのであれば筋トレと何が違うの?」と気になった人もいるのではないでしょうか。
筋トレは重い負荷をかけることであえて筋肉に小さな傷をつけ、修復する際に筋肉が肥大化するものです。
一方、「ヨガ」で鍛えるのはインナーマッスルです。
 
筋肉に負荷をかける点は筋トレと同じですが、外部からの加重ではなく、自分の体重やポーズによって筋肉を作ります。
正しいポーズをすることで内臓を支える筋肉や姿勢を良くするための筋肉などをしっかり鍛えることができます。
 
しかも、筋トレで筋肉がつくとがっちりした印象になりがちですが、「ヨガ」でつく筋肉はしなやかで、女性の場合は女性らしい柔軟性のある体を作り上げることが期待できます。
 
 
●体質改善
ヨガはゆっくりとした動きで全身の血流を良くするため、冷え性や腸内環境を整えるなど体質改善に効果的です。
特に、血流が悪くなると基礎代謝が落ち、脂肪がつきやすくなります。
また、ストレスが多いと自律神経が乱れやすくなるため、血流が悪くなる原因につながることも多いです。
 
ヨガはさまざまなポーズがありますが、共通している点として普段使わない部分の筋肉や関節なども動かしてリンパの流れを改善することができます。
リンパや血流の流れが改善されると免疫力アップにもつながり、アレルギーの改善も期待できます。
 
ヨガの呼吸法は、自律神経を整える効果が期待できる「交感神経と副交感神経をバランスよく刺激する呼吸法」となっています。
この呼吸法は自律神経が乱れる原因の1つであるストレスの解消にも良いため、体質を肉体的・精神的どちらの面からも改善できます。
 
●美肌
ヨガで全身を動かし、日常使われていない筋肉を使うことで、全身の血流がよくなり、これまで滞っていた栄養分や酸素をスムーズに運んでくれるようになります。
リンパの流れも改善されるため、身体の老廃物を排出してくれる機能も高まり、ニキビや肌荒れの原因を体外へ送り出してくれるようになります。
 
そのためヨガをすることで、美肌効果が期待できます。
また、血流が良くなるため、お肌がワントーンUPすることもあります。
 
 
 

≪ヨガがもたらすダイエット効果≫

●有酸素運動でダイエットに有効
ヨガはゆったりとした動きをしていくため、「汗をかかないのではないか」「痩せないのではないか」というイメージを持つ人もいるのではないでしょうか。
 
しかし、ヨガは呼吸法とポーズを組み合わせたものなので、有酸素運動と同等の効果を得ることが期待できます。
ポーズによっては全身の筋肉を使い、筋肉量もアップするのでダイエットに有効です。
 
また、体をねじるポーズは腸を刺激し、便秘解消にも役立ちます。
さらに、自律神経を整えることでストレスが軽減され、暴飲暴食を防止します。
 
●呼吸法で新陳代謝アップ
有酸素運動は酸素を有効に使いながら脂肪・糖質などを燃焼するものですが、ヨガも腹式呼吸をすることで血流を良くし、新陳代謝アップができます。
激しい運動をするわけではありませんが、深い呼吸と全身の筋肉を使うポーズを組み合わせて、気になる部位を集中的に引き締めることもできます。
 
インナーマッスルを鍛えることで太りにくい体作りができるため、ダイエットに成功した後のリバウンド防止にも効果的となっています。
 
●ヨガ後2時間は栄養を吸収しやすい時間帯なので注意
 ヨガを行って軽く汗をかき、気持ち的にもすっきりすることで食欲が出る人は少なくありません。
これはデトックス効果があった証拠であり、体を動かしたことで消化器官が活発に働くからです。
しかし、ヨガを行ってから2時間程度は、口にするものには注意が必要です。
 
ヨガをしているときは、筋肉を動かすと同時にその内側にある内臓もゆっくり動かしています。
そのため、ヨガ後の内臓には休憩する時間をとってあげなければなりません。
 
疲れている状態で急に刺激物や脂っこいものなどを摂取すると負担がかかり、胃もたれなどになる可能性もあります。また、脂肪を燃焼された体は栄養を欲しているため、栄養を必要以上に吸収しやすい状態です。
 
ヨガ後におなかがすいている場合は、胃にやさしいものを摂取するのがおすすめです。
 
吸収されやすい状態だからこそ、栄養素をバランスよく含む食べ物を食べると効果的です。
特に、ビタミン類は疲れをためにくくする効果があるため、ヨガをした後に食べるのにはぴったりといえます。
 

≪ダイエットをするなら継続することが大事≫


ヨガにおいても継続することがダイエットにつながります。
自分の生活で無理をするのは避けたほうが良いですが、可能であれば、週に2~3回ほど行うと筋肉の硬化を防ぎ、新陳代謝アップを継続できるからです。
ヨガでダイエット効果を得るためには、まずは1ヶ月継続しましょう。
 

まとめ


ヨガは自律神経を整え、血流やリンパの流れを改善することで精神的・健康的・美容的な効果を得ることが期待できます。
また、ダイエットのためにヨガを行う人も少なくありません。
腹式呼吸をしながらポーズをとることで、無理なく有酸素運動と同様の効果を得ることができるのです。
ヨガをした後2時間は栄養を吸収しやすい状態なので、ビタミンや良質なタンパク質の摂取が効果的となります。
まずは、簡単なポーズから挑戦してみるといいですね。


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