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基準があると強い、という話

幸せを届けたい不動産屋、坂下です。

僕の趣味と言えば、ゴルフと映画。
特に、ゴルフは27歳の時に、今は亡き父親に勧められて始めたのがきっかけ。
歴は長く、25年ほどなのですが、途中12~3年は、全くやってない時期もあり、一昨年の夏ごろに再開しました。

再開したばかりの頃は、
「まぁ、適当にお付き合い程度に出来るぐらいにしておこう。。。」
程度に考えて始めたのですが、これが、今や大ハマりです。

とはいえ、仕事もあるので、隔週の月2回程度しかラウンドできないのがもどかしいのですが。
昨年2022年には、会員権も購入して、日々楽しんでおります。

で、その会員権なんですが、このご時世に会員権を購入するということに否定的な方が多いです。
ネガティブです(笑)
会員権を購入することにネガティブな方々のご意見としては、

  • 今どきネットでどこでも予約が取れる

  • メンバー料金並み(またそれ以下)の料金でラウンド出来る

  • 年会費が無駄

  • 会員権の資産価値が無い

と、いったところ。まぁ、確かにそうかもしれません。。。

僕が会員権を購入した理由は、やはり、自分のホームコースと呼べるところが欲しかった、というのが第一の理由。
僕の父親の世代は、会員権を持てて一人前のゴルファー、みたいな風潮があったように思います。
その昭和イズムを見事に受け継いでしまったのでしょうか???

でも、会員権を購入したもう一つの理由があります。
それは、ゴルフを真剣に上達したいと思ったら(へぼゴルファーではありますが向上心はやたらあります)、ベンチマークが必要だと思ったからです。

ベンチマークとは、自分の基準となるもの、とでもいいましょうか。。。

ホームコースをラウンドしていると、自分のモノサシが出来ます。
飛距離、風の影響、スタンスの向き、調子の良し悪し。
同じコースをラウンドしていると、自分の基準が出来てくるのです。

いつもはあのバンカーを越えるのに、今日は手前に落ちた。とか。
ここのホールの高低差は2番手上げてちょうどいい。とか。
こんな基準があると、ほかのコースをラウンドしていても役に立ちます。

別に会員権など買わなくても、いつも同じコースへビジターとして行けばいいじゃない?
と言われそうですが。。。

それはともかく。
自分のモノサシを持つことは大切。
それは仕事でも同じです。

日々仕事をしていると、どうも最近調子が悪い、とか、営業マンなら「スランプだ」と思うこと、あります。
そういう時に、自分のモノサシを持っている人は強い。
初心に帰るべき考え方とでも言えばしっくりきますかね?

この基準がないと、調子悪い→なぜ悪いのか分からない→やみくもに対策を打つ→さらに調子悪化。。。のループに入っちゃいます。

調子が悪い時には軌道修正するための「モノサシ」があると、仕事の質がグッと上がるような気がします。

会員権を購入して、自分のモノサシは出来つつあるものの、ゴルフの質はイマイチ上がってないですが、そのことは今後の課題です、ということで。

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坂下 久也

株式会社ハウスアイビー 取締役
長良川行政書士事務所 所長

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