恋って何だろう

そんな訳で「ノスタルジック・アワー」と言う曲を投稿しました。タイトル通り懐かしい時間ということで2000年代のJPOP感ある曲にしました。色褪せないあの時代の音楽って、色褪せないような恋に似てるよね。そんなテーマの曲です。よかったら聴いてみてください。

かもさんに歌ってもらった「melt orange」「ビターレス・ラブ」「ノスタルジック・アワー」は恋の三部作的な気持ちで書いた歌詞です。（Borderlineだけは劣等感をテーマにしているので別です）
「melt orange」は片想い、「ビターレス・ラブ」は好きな人と過ごす日常、「ノスタルジック・アワー」は終わりを迎えた恋がテーマだったりします。

今、邦ロックでは失恋ソングが流行っているよね。私は作曲家・音楽家と言うより、人並みに曲が作れるロキノンキッズ（邦ロックのオタク）を自称しています。なので、たくさん失恋ソングを聴いたりしてます。サブスクでもライブでも。今回の三部作で書きたかった「恋」は失恋だけじゃなくって、片想いだったり、幸せを感じている日常だったりもテーマにいれました。

いろんな種類の恋の曲を書いてみて「恋」ってなんだろう？と少し考えてみたけど、よくわからなかったです。ただ、恋の曲を書いて思った事はあります。

「曲を聴いてくれた恋する女の子たち、最後は幸せな恋をしてね。」

曲に対するコメントでつらい恋をしている人、幸せな恋をしている人、いろんな人の「恋」に触れたからそう思いました。

恋愛経験が浅いのでみんなの心に響く恋の曲が書けないかもしれないけど、恋愛ソングがあなたに少しでも寄り添える曲になってくれたら嬉しいです。どんな曲でも私は最後に前に進む決心をしたり、背中、押してあげれるような曲を作ると思います。失恋ソングはひとつのバッドエンドを迎えた恋だったとしても、新しいはじまりへの一歩だと思ってるから。
病み曲が流行っているこんな時代にだって、聴いてくれた人に寄り添って一歩進む何かを与えられる曲作れる人でいたいと思ってます。

また、音楽で会いましょう。lazuli.でした。