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夢の館で胸を張る!

≪ パリ滞在記・その37 ≫
 〜Musée d’Orsay オルセー美術館・⑨ 〜

オルセー美術館で多くの発見、驚き そして感動がありました。
↓↓↓ クールベ『オルナンの埋葬』『画家のアトリエ』の大きいこと!

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企画展<ドガ展>にやっぱり行けば良かったなぁ!(←時間と体力の問題で今回パスしました💦)

↓↓↓ たとえサロンのお墨付きがあったとしても、これはドキドキ💕しますよ…。(ブグロー、カバネル、シャセリオー)

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↓↓↓ あら、こんな わかりにくいところにアンリ・ルソーが⁈

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↓↓↓ ヴュイヤール、ゴーガン、セリュジェ いいですねぇ。美術鑑賞が趣味になって約2年半、最近になってやっとゴーガンとその流れを汲む作品(ポン・タヴェン派やナビ派)の味わい深さが少しだけ理解できるようになってきました☺️

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もっともっと書きたいのですが、あと1年はかかってしまいそう💦なので、オルセー美術館は一旦締めます。

いろいろなハプニングもありました。

一度目の訪問のとき、「あれ?この美術館 意外に見る所が少ないなぁ」と。ゴッホやゴーガンは別の美術館にお出かけ中かしら??館内案内図を片手にウロウロ。
一緒に来ていたパリ在住の親族が受付スタッフに聞いたところ、
___「今日はストライキだよ。スタッフが少ないから閉めている部屋が多くてねぇ。」
(ちなみに昨年末から年始の大規模ストライキではなく、その時はオルセー美術館だけのストライキだったようです。)
___「明日?いやぁ、わからないよ。明日か明後日には終わるんじゃないの。」

うわぁ〜。さすがフランスです。日本ではありえない😅
そう言えば、入口での混雑もなく、ミュージアム・パスの提示も求められませんでした。タダで入れたわけです。
というわけで一度目の訪問時は、2階全フロアとゴッホやゴーガンなどのポスト・印象派のスペースは観られませんでした。私は後日、二度目の訪問ができたのですが、一度しか行けなかった私の姉はとても残念がっていました。当然ですよね。

今回の旅行  パリの美術館を全て回るぞ!と意気込んでいたので、ミュージアム・パスの4日間と6日間の2つを購入して臨みました。

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全ての施設を2度 回り切ることなど到底できなかった💦ので、金銭的な損得はわかりません。
しかし芸術の神様に、胸を張って “いつでもどこの美術館にでも行きます!”という姿勢を見せられたことを誇りに思っています☺️

ルーヴルとオルセー、もう一度行きたい夢の場所です。行けますように…🤲

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(おまけ)↓↓↓ 駅のホームも素敵でした😊

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・      <その37>終わり

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