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深呼吸のようなコトバたち

今日、仕事の合間に気持ちを切り替えようとSpotifyを流していたら、久しぶりにベット・ミドラーの1979年の大ヒット曲「The Rose」が流れてきた。

(同年のミドラー主演の映画「The Rose」の主題歌でした)

この曲、子供の頃は「退屈な歌だな〜」と思っていたけれど、大人になり、心は疲れるものなのだと知ってから聞くと、たまらなく染みるようになりました。そして、だからこそ、時々しか聴かないようにしています。

特にここ。ここの歌詞が好きです。

映像も下に貼りました。よかったら聴きながらどうぞ。01:12です。

It's the heart afraid of breaking, that never learns to dance 壊れることを恐れる心は、踊ることを覚えない
It's the dream afraid of waking, that never takes the chance 目覚めることを恐れる夢は、挑戦することがない
It's the one who won't be taken, who cannot seem to give 誰にも頼れない人は、人に与えることができず
And the soul afraid of dying, that never learns to live 死ぬことを恐れるソウル(魂・心)は、生きることを覚えない



この歌詞も聴く日によっては、泣きます。02:15です。

When the night has been too lonely and the road has been too long 夜が寂しすぎて、目的地が遠すぎたら
And you think that love is only for the lucky and the strong 「愛」なんて運がいい人や強い人にしか与えられないと思ったら
Just remember in the winter, far beneath the bitter snows 覚えていて 冬の間は冷たい雪に埋もれている「種」は
Lies the seed, that with the sun's love in the spring becomes the rose 春の太陽の愛情を受けたら 必ず薔薇になる


いつか必ず。

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