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キャリアプラン自問自答

得意先から良く言われる言葉がある。

(会社ではなく)あなたと一緒に仕事をして良かった。
またあなたと仕事がしたい。
でもあなたは今、楽しそうには見えませんよ。
今度あなたのキャリアプランを聞かせてください。と。

長期的な人生設計なんて、しているようでしていなかった。

着の身着のまま、でも精いっぱい、目の前のタスクをこなして来た。
甘えられたら応えてきたし、それ以上に他人に甘えて生きてきた。

今まさに、キャリアプランを描くべき時期なのではと思う。

やれやれ。いや、さてさて。

キャリアプランやどうなりたいかを聞かれたときに吐いてきた台詞。

■なにはなくとも帰省しなくてはという長男気質。
↑うそ。これは言い訳。最近、東京にいても地方創生はできると確信した。親の面倒を見るというのとは別軸でキャリアプランは考えるべきだ。VRで地方から東京のビジネスマンとして仕事ができる時代が来ているし。

■何がやりたいか定まっていない。
↑思考停止中の現れ。もはや恥ずかしい。

■いまの会社を発展させたい。
↑まったく思っていない。だがIPOは経験してみたい。

■頼ってもらいたい。
↑働く意欲はここ。孤独は嫌。

■会社に売り上げと利益をもたらし、給料をたくさんもらいたい。
↑やりたいことが定まっていないがゆえの甘え。

ここで一考。
IPOまでに費やすエネルギーがあるならば、
描くキャリアプランの実現のために時間を使うほうが
メリット大きいのでは?

逆に、IPOを目指す人たちと一緒に進むことは
自分の成長にもなるのでは?

さて、どっちだろう?
この分岐点はなかなか悩ましい。

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それはさておき、個人でやりたいこととして、
おぼろげにあるのは、イベント事業だ。
これは中学生からずっと変わっていない。
ジャンルはエンタメでもあり、教育でもある。(でも芸術ではない。深く掘り下げる価値はないという意味で。)
文化祭を変えたい、運動会を変えたい。
もっとワクワクするものに。

好きなものは映像と音楽とスポーツ。
一生懸命やっている人とともに、観客を熱狂させたい。

リアルイベントでも、ネットイベントでもいい。
なんならセットにしたい。
通信技術がそれを可能にする。

おぼろげにある2個目は、
地方生活者の「青春ハンデ」を減らすこと。

時間の使い方、獲得できる情報・物品・体験・感動を全国平準化したい。
なんならグローバルに平準化したい。

↑これはもう解決できているのかも。ITによって。
ただの個人的トラウマなのかも。

イベントは真剣にクリエイティブを積み上げて
来てよかった、見てよかったという物や事をつくりたい。

いままでの自身の経歴&性格の見地からは、
物書きになりたいと思いながら保留にした。
たくさんの映画に触れ、映画を作りたくなったが諦めた。
配給会社で映画宣伝をしたかったが入社できなかった。
流通に入り商品を売り込むことは自身に向いていると思った。
お尻に火がつくと人一倍頑張れる精神力がある。
競い合う人や目標数値があると張り合う。
人に流されやすい。
やるためにどうするかをポジティブに考えられる。
細かい計画は不得意。
一つのことにしか集中できない。
涙もろい(笑)

約束守れないことばかりを請け負ってしまう性格なので、出来る限りコミットしない役割(迷惑をかけないという意味で)で動きまわりたい。

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といいつつ、2020年、今までのサラリーマン人生で到達したことのない売上予算を背負い、今までにないジャンル幅の広さで、今までにない数の部下とともに、今までにない企画スケールで業務に取り組む。

その先2021年はまだ見えていない。

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はてさてキャリアプラン…。

やはり自分は「聞き役」で「調整役」で
「苦しいことを分かち合う役」なのではと思う。

これはキャリアプランだろうか???

どなたかこれにピッタリな素敵な横文字を
当てはめていただけませんかw??


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