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京都の陶器市イベント紹介!勉強の合間に楽しむ陶磁器の魅力

この記事はLTのイベントである「陶器市めぐり」の記事ですが、「これから京都で陶器市巡りをしたい!」という人にもおすすめの記事です。

京都の陶器市のイベントをまとめておりますので、ぜひ最後までご覧ください。なお、弁護士の卵の団体であるLTにもご興味を持っていただけると幸いです。

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京都がなぜ陶磁器で有名なのか

京都は、長い歴史を持つ陶磁器の名産地です。特に「清水焼」や「京焼」が有名で、これらの歴史的背景は違いますが、どちらも職人たちが受け継いできた技術と、京都の良質な土が結びついた結果、世界的にも知られる陶磁器の産地となりました。

現在では、東山一帯・山科・宇治などの地域で生産されるものの総称として「清水焼・京焼」として親しまれています。その美しさや実用性から、陶磁器は京都文化の象徴であり、日本の伝統工芸の一翼を担う存在となっています。

京都のおすすめ陶器市イベント

京都にはいくつもの陶器市が開催され、毎年多くの陶器愛好家や観光客で賑わいます。以下に代表的なイベントを紹介します。

清水焼の郷まつり

清水焼の郷まつりは2024年10月18日(金)~2024年10月20日(日)山にかけて、山科の清水焼団地一帯にて開催されます。年に一度、60軒を超える陶器家の出店があり、毎年京都駅から臨時バスが出されるほど多くの来場者で賑わいます。

職人たちの技術を競う「T1グランプリ」や、ワークショップ、子供向けプログラム、フードエリアなど、様々なコンテンツで楽しむことができます。

平安蚤の市 Kyoto Heian Antique Market

開催日時:
2024年:
10月9日(水)、10月24日(木)、11月12日(火)、12月10日(火)
2025年: 1月10日(金)    各9:00~16:00

平安蚤の市は、岡崎公園の平安神宮前広場で行われるアンティークマーケットです。不要になったものを必要とするだれかにつなげるというコンセプトのもと、100店舗以上が出店します。陶器や骨董品、古着など、掘り出し物を探す楽しさも味わえます。

弘法市【東寺】

毎月21日に東寺境内で行われる行われる弘法市は、陶器だけでなく、骨董品や古着・古道具・食材まで幅広いジャンルの商品が並び、1000店舗以上が出店します。大規模なイベントで、陶器好きにとっては見逃せないスポットです。

五条若宮陶器祭

五条通りの東大路通~川端通間に、たくさんの個人作家の作品や各産地の陶磁器が並びます。
大正9年ごろから「六道まいり」や大谷本廟の参拝者向けにこのような陶器市が呈され、昭和23年には若宮八幡宮に陶祖神が祀られ「陶器神社」として知られるようになったことから、伝統的なお祭りとして開催されるようになりました。

コロナウイルスの影響で4年間中断するも2023年に復活し、2024年には8月7~10日の4日間にわたって、開催されました。

伝統的な窯元の逸品から、若手作家のチャレンジブースまで行われており、飲食関連の屋台も含めた多様なコンテンツを楽しむことができます。

窯元もみじまつり・窯元大陶器市

紅葉の名所として名高い東福寺~泉涌寺の間にある約30の窯元一体で行われます。大正初期から約百年にわたって京焼・清水焼一筋に作陶されてきました。紅葉の美しい季節、窯元大陶器市が開催され、市価よりお得な価格でお気に入りの陶器を手に入れることができます。ギャラリー・京グルメコーナーもあります。
2024年は第30回目の開催となり、11月16~17日・23日~24日に行われる予定です。

炭山陶器まつり

宇治川桜まつりとの同時開催として、毎年4月第一土曜・日曜に宇治川中の島一体で行われ、歴史ある文化である「炭山陶器」が会場ではたくさん並びます。
普段使いの食器等に使用できるお茶碗や食器が、非常に求めやすい価格で手に入る一方、技術を示すような高価格での商品も並び、2024年には17窯の作品を見ることのできる機会になりました。

宇治の和菓子、抹茶、伏見の銘酒試飲などのコンテンツも楽しむことができます。

日吉窯元まつり~京焼・清水焼大陶器市~

京都の今熊野、日吉の職人による京焼・清水焼が販売される陶器祭りで、東山区今熊野、日吉町一帯で開催されます。
各窯元の工房内の軒先でお手頃価格で販売されるため、地域内の道を散策しながらたくさんの魅力的な陶器に触れることができます。

陶器市・イベントは今熊野小学校で行われ、陶芸体験・クイズ・落語等の各種イベントで盛り上がりを見せます。
2013年は第15回目の開催として、3月末の2日間にわたって行われましたが、その後の開催はサイト上では残念ながら見つかりませんでした。
主催: 京都陶磁器共同組合連合会

陶器選びのポイント

陶器市では、色んな陶器作品を直接見たり触れたりでき、職人と直接話すなどの貴重な体験もできます。陶器選びの際には、実際の用途や使用シーンを考えながら、デザインや質感を重視することが重要です。
日常使いの器は、軽さや耐久性、持ちやすさの観点。一方、観賞用や特別な日の食器は、独自の模様や色使い・作り出す雰囲気を感じることで、自分の好みに合った一品を見つけることができるでしょう。。
とはいえ、購入しなくても十分に楽しめるのも陶器市の魅力です。

LTでの京都の陶器市の参加

LT(Lawyer Training)は、司法試験を目指す皆さんのために、学びをサポートするためのオンラインの勉強会や自習室を運営しています。私たちのコンセプトは、効率的な学習環境を提供しながら、司法試験合格までの道のりを一緒に歩むことです。

オンラインで全国の仲間と繋がり、勉強の進捗を共有し合うことができるため、試験勉強における孤独感を軽減し、モチベーションを保ちやすくなります。

また、オフラインでは京都の文化を体感するイベントも定期的に開催しています。勉強の合間に陶器市や陶器店を訪れることで、息抜きをしながら勉強のリズムを整えることができます。陶器の美しさを楽しむことで新たなエネルギーを得ることができ、勉強への集中力も高まるでしょう。

勉強の合間のリフレッシュとして、司法試験の合格を目指す仲間と共にぜひ参加しませんか?

LTのオンライン自習室の日程

LTのオンライン自習室では、全国の司法試験を目指す仲間と一緒に、集中して学習できる環境を提供しています。以下のような日程で開催されており、フレキシブルに参加できます。

  • 月曜: 21:00~23:00

  • 火曜: 法律勉強会 21:00~23:00

  • 水曜~金曜: 21:00~23:00

  • 土曜・日曜: 7:00~8:30, 21:00~23:00

詳しい参加方法や最新の日程については、別記事 あるいは公式LINEからお気軽にお問い合わせください。

まとめ

京都の陶器市でリフレッシュしながら、自分に合った一品を見つける楽しさを体験してみませんか?陶器市を訪れることで、歴史と伝統に触れ、心を癒やす素晴らしい時間を過ごすことができるはずです。司法試験の勉強の合間に、ぜひ一緒に足を運んでみましょう。

参加ご希望の方は気軽にご連絡下さい。

参照: 参加までの流れ
問い合わせ口 公式LINE