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物置の修繕を始めた(その2)〜肩を張らずにフランス50

昨日に続いて朝から始めた。

右半分の壁に当たる部分の小さな波板が落ちてしまっていたので、できる限り元通りに固定した。細かいことは気にせずにとにかく穴を埋めることだけを考えて作業を進めた。ちょうど同じサイズのプラスチック波板があったので足りない部分は補った。

1時間ほどでこうなった↓

ブリコラージュ、庭の草刈り、枝刈りなどは案ずるより産むが易しで、始めると想像していたよりも短い時間である程度できてしまう。経験がものを言う場面だが、よほどのアクシデントにぶち当たらない限り、もしくは材料や部品に問題がない限りすんなり捗ることの方が(最近は)多い。

今回の修繕では、家の裏にある物置ということで人目につく部分でもないので元の形を復元することだけを考えた。

とはいえ一つだけ付け加えた部分があった。

波板の下に木材を通した。枯葉の重みに耐える支えになるようにという思惑がある。

左右両端の波板は一応落ちずに残っていたのでその下に木材を通すだけで済ませた。落ちてしまっていた後の4枚も同じように木材を台にした上で、以前のようにのっけた。

また1時間後↓

一応元の形に戻すことができた。前の状態の写真をもう一度揚げると

ずいぶん様変わりした。

ここで終わりというわけではなく、屋根の波板をもう少ししっかり固定する作業が残っている。勾配の上部と下部をビスかボルトナットでできる限り動かなくする。嵐で吹き飛ばされてしまうかもしれないから。

多少の水漏れがあっても場所が場所だけに気にしない。この部分を残すか壊すか迷った時期もあったぐらい。壊した方が手間と労力がかかりそうだったから修理して残すことにしたというのが本音。

夏休みの残りの時間をかけてゆっくりと手を加えていくつもりだ。穴を開けて、少し補填して、しっかりボルトをしめたらこの修繕は終了。

昨日と今日でここまでできたので、次回の続きはなしということで。

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