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オフの間にやっておくこと〜肩を張らずにフランス124

 秋も深まってくると庭が寂しげな色になってきます。今年は夏から冬に一足飛びしたようで、楓や白樺などの葉がまだ緑だと思っていると、色が変わるのも早く、あっという間に散ってしまったようです。日本に行っている2週間ほどのうちに色が変わり散ってしまっていたものもありました。

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 この季節になると機械類を点検に出すことを忘れてはいけません。春に近づくほど点検業者も忙しくなるのでオフ期の今やってもらうのが最善策。本当は毎年出すのを推奨されるんですがこれはきっと商業目的なので2年に一回点検に出します。

 一番肝心なのが草刈機。上に乗っかるゴーカートのような形のもの。これが春先から活躍し始めると秋まで休みがないので、肝心な時に故障しないように万全を期しておきます。
 点検が必要な機械は他にもあって、以前紹介した刈払機(森にも入っていける)、小さな耕運機もあります。ただこちらは頻繁に使うものではないので、問題が起こってから点検に出します(修理に2-3週間かかってもそれほど支障はないので)。

 とにかくエンジンがついたものは基本点検が必要。以前はチェーンソーも肩掛け刈り払い機も出していました。その後買い替えてバッテリー式にしたので点検は不要となりましたが。

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 夏の間お世話になった畑もそろそろ耕しておくことになります。この季節になってもまだ生えているものもあります。ニラ、白玉ねぎ、パクチーはまだまだ健在。なんと今だにバジルもパセリも残っています。それ以外の土は今耕しておいても問題ないので、雨の降った後に一度耕して春まで寝かしておきます。

 枝切りは気まぐれにしかやらないです。ちゃんとやろうと思うととんでもない仕事量なので自分では無理ですね。業者に頼むような環境でもないので伸び放題。あんまり邪魔だと切りますが……

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 秋から冬にかけてやらなくてはいけないことは数え上げ出すとまだまだありそうです。まあ自然の中に住んでいるようなものなので、最低限手を加えるだけで自然に任せています。こう言うと聞こえがいいですが、面倒臭いんですよねぇ……

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