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社会人になってからの学び直し。

私は大学を中退していて、社会人になってから残りの単位を放送大学で全て取得した。

今までは特に必要性を感じていなかったが、転職などに備えて、大卒の資格を得ておきたいと思ったからだ。

そして今、学位授与機構という機関に申請していて、卒業レポート提出済みであとは小論文試験に合格すれば、学位授与されるところまできた。
大卒レベルであると公的に認定される。

ここまでの道のりは、働きながらだったので、結構、たいへんだった。
50代にもなると、やはり記憶力などは衰えを感じた。
まだ若い人には負けない!と気力で単位を取ったが、、、きつかった!

専攻は社会学。試験日は12月17日。

卒業レポートのテーマは、アノミーが社会と個人に与える影響および連帯について。

アノミーとは無秩序,無規制と和訳される。規制がない、または崩壊した状態を指す。

このような状態に社会が陥ると,無気力や無関心が蔓延し、自殺や逸脱行為が増える。

例えばカリスマを失った組織にアノミーが発生しやすい。

旧ジャニーズも危険であるし、カリスマを失った創価学会などもアノミーに陥る危険性はある。

組織がきちんと規制されていたのに,それが弱くなることで、指針や方向性が失われ,混乱が生じる。

個人の内面にも影響が与えられる。

今,社会はアノミーに陥っている組織,個人が多いのではないか?と,考える。

小論文対策をしながら、現実社会の現象にも目を向けていきたい。

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