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更年期 自分に対する推し活

今,大学生,短大生の就活サポートの仕事をしている。

その中で,毎年,何人かいるのが、推し活が忙しくて就活できない、、、という学生だ。

なにわ男子の全国ツアーにどうしても行きたい。それまでは就活どころではない。
EXILEのツアーが秋まであるので,それが終わってから就活に集中したい、、、など。

自分の就活<推しへの推し活

というわけだ。

そのため、就活ガイダンスでは
「推し活は素晴らしいことだけど、自分を推せるのは,自分だけだから。就活で自分を輝かせるのも忘れずに!」と話したりする。

さて自分を振り返ると、、、
自分への推し活を怠っているかな?とふと反省する。

歳を重ねると、褒められる機会も減る。周りの誰も、自分の輝き、美しさ、素晴らしさ、頑張り、、、に対して褒めない。
あっというまに時間だけは過ぎ、諦めてしまう。

そうすると、すべてに対するモチベーション,関心も下がり、鈍感になる。気力も出てこない。悪循環だ。

自分に対する推し活。良いところはもちろん,悪いところも丸ごと、、、
褒める,認める、好きになる、愛する、期待する、励ます、、、
こんな時間も必要ではないだろうか。

周りに頼るのではなく,自分自身で行う。

自分が自分の誰よりもファンでありたい。
歳を重ねてファンをやめる、、、のでなく、推しとファンが共に歳を重ねて,讃え合えるような。そんな関係性が理想だ。

今一度、自分の推しは自分、ということを大切にしていこう。




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