ものすごい熱量の悪態はお蔵入り

昨日はお台場に「GIFT」を観に行ったのだが、帰ってきたばかりで書いた日記がアクアシティで道に迷ったことをものすごい熱量の悪態をもって書き連ねていて、落ち着いて見るとよくない感じなのでお蔵入りにした。そもそもわたしが時間ギリギリに行くのが悪い。すいませんでした。

肝心の映画のほうは、前の日に夜中の2時まで離婚話で盛り上がってしまったせいか、石橋氏の生パフォーマンスに心地よくなって意識が遠のいてしまい、ハッと気がついた時には鹿と対峙していた。しかしここで覚醒するということは、いがいと音楽や映像の緊張に反応していたのかもしれない(苦しまぎれ)。そのあとのセレクション上映はゴダールで、これまた記憶がほとんどなく、ところどころものすごーくかっこいい映像の断片がいくつか頭の中に刻まれた。ええ、わたしはゴダールもウディアレンもわかりません、映画を観る資格などないものでございます。しかし映画館で居眠りするの、なんであんなに甘美なんだろう。

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