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6/4(1-22) 誤訳の可能性と誤訳したい意思

さて、水曜日の朝。それさえ昨日だから時間感覚がスローダウンしている。駅へ向かう途中、もし隣にレフェリーが並走しているなら、その場で地面にしゃがみ込んでスリータップしてしまうな。スッと思った。
本来2ヶ月前に思っていたであろうことがちゃんと2ヶ月後にやってきたんだから、来月五月病がやってきて、夏日は11月まで続いて、今年のポッキーの日は一本足りねえな、みたいなことになるんでしょう。

木曜日の夜だ。あと一日と思っているが、週休2日の雲行きが怪しいということを三週前に知ったので数ヶ月後には地面を連打しているかもしれない。クラクションじゃないだけマシだろう。電車通勤だし。緊急停止ボタン?それはやばい。ボタンは危険だから全部スクリーン端末に変えてくれ。

先月と比べてスマホ使用時間が20分の1になっている気がする。本を読んでも文字が滑っていくし地上波なんてうるさくてとても見れない。テレビ画面の圧を感じるようになって、BSでNHKスペシャルを見た。Japanであるのが不安なツイッター社を起点にいろんな情報を見ていたこれまでのリズムが難しいならそれ相応の工夫を施さなきゃいけないかもしれない。リストを作っちまうことで、人の呟きをコンテンツ化してやろうか。畜生の浅ましさ。

ラーメンズ「アトム」「アトムより」
数日前に書いた、ラーメンズのコントは日常の中の非日常じゃなくて非日常の中の日常である、という言葉。あれはコントの中に忍ばせた言葉だった。

note今週のおすすめお笑い記事にあったラーメンズのコントオススメ記事は愛と熱量だけだと感じたから気をつけようと思った。
あの記事を読み終わったままの気分でラーメンズのコントを見てもなあ。
今のところ「しかも笑える」と思わせるのがラーメンズの凄みだと思う。
始動したばかりの片桐仁の家族チャンネル「ギリちゃんねる」も見ていて楽しい。何かを造ることが当たり前にある家庭っていいなあ。

確かに!と思ったのは、数週間前のワンピースについてのケンコバの言葉。ケンコバノコトバ。
鬼ヶ島に乗り込んだルフィが海岸でカイドウの下端が宴に興じているのを発見して、さっさと倒したそいつらの宴セットに手が伸びそうになるんだけど、宴は(カイドウを倒した)後だ!と宣言するシーンがあった。
物語の筋や伏線ばかり気にしてたらダメだと反省した。
これは今の時期があるからこそ、尾田先生がルフィに言わせたセリフだった。

『あちこちオードリー』小藪とくっきーゲスト1週目。シザーハンズの件で二人が会話していくところ本当に面白かった。この番組って字幕がついたラジオだと思っていたんだけど、手を振ってハサミカチャカチャさせる例えの応酬がどこまで続くんだよって半ば感動した。『すべらない話』で宮川大輔がタバコを持った状態で見た景色のエピソードをオチまで喋り終えたとき、タバコを捨てる動作まで自然にしていたのを覚えてる。事実もまっさらな嘘も、話してるそのときはその景色が目の前に存在している状態で話してるんだと思い知った。

今日は特に書くことがない。疲れてなにもできなかった。この数週間佐久間さんannを聴いていないことに気づいたけど、もったいないと思わなくなってきている。
『男性らしさの終焉』を読み終わって、三浦透子『ASTERISK』を聴いた。


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