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バイト三連勤1日目。
このバイトを始めた日のことを少し思い出して泣きそうになった。素晴らしかった。

乗り換えなしで30分電車に乗り続けることは稀なので、普段ならラジオクラウドを聴くところ、藤井太洋の短編集『ハロー・ワールド』を読み始めた。

以前読んだ『東京の子』が描いた東京五輪後の近未来は、人種の多様化や働き方改革、それを支えるテクノロジーと身近なガジェットが示された上で、パルクールの天才児が東京を疾走する爽快感の対比が気持ち良かった。労働問題を描いた作品の一つ前に出版されたのが『ハロー・ワールド』だ

https://shimirubon.jp/columns/1693012


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