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ごきげんよう!榊木並です!

劇団5454の営業と俳優を担当しております。
榊木並(サカキコナミ)です。

みんなからは「こなみさん」「こなみちゃん」「ピッピ」「こなみッピ」と呼ばれています。

私は榊家の3人姉弟の次女として生まれ、三重県のほどよく田舎な地域でのびのびと育ちました。

祖父母が大好きで、可愛がってもらっていたことから、小学生の頃にはお年寄りと関わる福祉関係の仕事がしたいと思うようになっていましたが、
中学に入ってからはその気持ちは薄れ、、

ですが高校で進路について考えた際に福祉関係が選択肢として浮かんできて、当日興味があった服飾関係へ進むか迷うも、洋服は好きだけど趣味であってやりたいことではないと気付きやはり福祉の道へ。

専門学校で介護福祉士の資格を取らせてもらい、卒業後は介護福祉士として老人ホームで働き始めました。
楽しいこともたくさんありましたが、いつの間にか精神的に疲れてしまっており、
体調を崩して2年ほどで施設を退職することになります。
好きでも向いていないと上手くいかないことがあると知った21歳の秋。

さてこれからどうしようと考えながら療養期間中になんとなく映画を観る日々。
高校の時に観た岩井俊二監督の映画「リリイ・シュシュのすべて」を改めて見返したところ、
「こんなにすごい映画だったっけ?!」と映像の美しさとストーリーに衝撃と感銘を受けます。
(高校の時は理解できずに観ていたようです)

誰かに感動を与えたり、影響を及ぼすってすごい、私もやってみたいな と考えるようになり、
23歳でお芝居の世界へ飛び込みました。

知識もツテも全くなかったので知人に女優さんを紹介してもらい、
ルームシェアを始め、その女優さんの所属する劇団のオーディションを受けて翌年には初舞台を踏ませていただきました。

そこからはバイトをしてオーディションを受けたり、ワークショップへ行ったりしながら人脈を広げていき、共演者の方に5454の旗揚げ公演を観に行かないかと誘われ、ついに5454と出会います。

面白いしおしゃれ!が最初の感想で、第二回公演の「ト音」を観てやっぱりこの劇団が好きだ!とエンジンがかかり、5454が主催するワークショップに参加したり、オーディションを受けてプロデュース公演に出演することに。
(告白が成功した時のような喜び、、)
ここで私の人生を大きく変化させる友人との大切な出会いもありました。

共演した劇団員が面白くていい人ばかりでさらに5454が大好きに。
私が5454を観て感じた感動を、自分が中に入ってたくさんの人に届けたいと強く思い、本公演のオーディションを受けて出演が決まり、その後小黒と同期として5454に所属することになります。

5454に所属してからの話ももっと書きたいのですが、そこからのお話はまた今度書かせてください。

これまでの5454と変わらず、
7人で皆さまに楽しんでいただけるコンテンツや作品をお届けしていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。


堀とみっちーの投稿で質問があった、5454の挨拶はなぜ「ごきげんよう!」なのかについて回答しますと、54channelを開設した際に、動画を観てもらえるのが朝昼晩のいつなのかわからないので、
どんな時間でも通用するように「ごきげんよう」の挨拶にしたのが始まりです(だったよね?!ドキドキ)
私は「おはこんばんにちわ!」がいいなと思っていたけど、所属したばかりでそんな変な発言がまだできなかった記憶があります。

そういう理由だよ、堀もも、みっちー!

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