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諸悪の根源は細菌やウイルスではなく、私たちの身体の状態〜バランスを考えた暮らしを!!〜

おはようございます!Yukoです。
先日、コロナの勉強会に出席してきました!

その結論は・・・、
「自分自身は自分自身で護るしかない」ということです!

だって、病氣すべては自分自身で治すしかなく、自分自身の免疫力を最適な状態に維持し続けることしか予防法もないのです。

まずは、免疫力を高めるというより低くならないように氣を付けること、すなわち安定させることがポイントのようです。

高すぎると免疫過剰で自己免疫疾患を引き起こす原因となります。
低すぎると抵抗力のない状態ということです。

免疫力は高くても低くても問題があるのです!!


油では近頃オメガ6が悪者にされていますよね。

オメガ6が過剰でオメガ3が不足していることは事実なのですが、それでもオメガ6が悪いのではなく、とりすぎが悪いのであって、大切なのはバランス感覚です。

オメガ3 炎症を抑える
オメガ6 炎症を引き起こす

という働きをします。
炎症を引き起こすならやっぱりオメガ6は悪者ではないか!?と思われるかもしれませんが、炎症を起こすことによってを細菌やウイルスと戦うことができるのです。
私たちの身体は不必要なことはいたしません〜笑笑。

なので、オメガ6も必ず必要なものなのですが、過剰になると自分の細胞を攻撃し始め、自己免疫疾患となってしまいます。


油もバランスなら腸内細菌もバランス。
自律神経もバランスが大切ですし、免疫力もバランスです。
人間関係もバランスであり、自然(地球)もバランスの上に成り立っています。

いつでもどこでもだれでも、なにがなんでも「バランス」ということのようです!
バランス感覚、大切ですね!


私たちはともすると良いと言われるものを重要視し、悪いと言われるものを排除し過ぎなのだと思います。

免疫力も高ければ良いというものではないようですし、細菌もウイルスも存在自体に善悪はなく、私たちの身体がどう反応してしまうかによって善悪の区別を私たちが作り出しています。
しかも、どう反応するかはその時の私たちの身体の状態次第にも関わらず、すべての原因を細菌やウイルスのせいにしてしまっています。

諸悪の根源は細菌やウイルスではなく、私たちの身体の状態なのです。


では何が私たちの身体の状態を悪化させてしまうのでしょうか?

活性酸素を生み出す

紫外線・放射線・大気汚染・電磁波・化学物質・たばこ・過度なストレス・薬・酸化した食べ物・食品添加物・睡眠不足・食べすぎ・・・

などなどです。

それに対抗してくれるのが、抗酸化作用のある大切な体内酵素

・SOD(亜鉛、銅、マンガン)
・カタラーゼ(鉄)
・グルタチオン(セレン)

や、ビタミン、フィトケミカルたちです。

これらの酵素を作るためにはカッコ内のミネラル類が必要となり、これらのミネラルたちは有害ミネラル排出にも一役買っています。
ですから、ビタミン・ミネラル類は不足しないように、そしてフィトケミカルはできるだけ摂取するようにしたいです。

そのためには、加工食品をさけ、農薬や酸化した油もできるだけ避けます。
加工食品はビタミン・ミネラル類の含有量が少ない上に、活性酸素を生み出す添加物をたくさん含んでいます。

新鮮なものを自分で調理して食べる!これが基本です。

私たちの身体の中は栄養不足の嵐で大荒れの状態です。
飽食の時代・・・、これだけ食べているのに信じられないですが、栄養失調状態なのです!

夏本番、ホント暑い毎日です・・・。
こんな暑さに耐えている身体・・・。
褒めてあげたいですね〜!!笑笑

そして、その身体へのご褒美としては、冷たいアイスクリームではなく、新鮮で完熟したトマトやきゅうりといった旬の野菜や果物が最適です!!

今日も元氣にお過ごしください〜!!

(2021年7月23日LINEにて配信)

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