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人の振り見て 我が振り直せin南米ペルー

この言葉は私の母が幼い時からよく言っていた言葉。
他人の言動や行動で、もし自分が不快に思うなら、自分もそういった
事をしていないか振り返り正せ!と良い意味(多分)

まぁ、海外では日常的にびっくりすること、ありえないことが
多々発生する。良い意味でも悪い意味でも自分の価値観や許容範囲を
ぶっ壊す良い機会だと思う。。

まずね、最近あった事でゆうと、、

①レストランでも平気で屁をこく奴がいる
 過去に日本でも外にある喫煙スペースで横に立ってたおっさんに
屁をかけられた事が数回あるが、私がペルーで2回遭遇したのはレストランで後ろの席に背中合わせに座っていた女子。それも2回とも女子。
1回目の時は多分、食事中ずぅーーっと屁こいてた。
私の父よりも匂いが強烈だった。。
まぁ、ペルーでは豆料理をよく食べるので、出るもんはしゃーない精神なのかしら・・・・??

Panamito beans

②道端はゴミ箱・道路は粗大ゴミ置き場
 ちょっとこれはリマが全体ではないし、全員がそうではないが、
私の住んでいる場所はみんなそう思ってるんか?!ってゆうくらい平気でゴミを道端に捨てる。もう何回も見た!!
しかも、手鼻してるおっさんも地面にそのまま噴射!!(きったねー)
毎朝、家の外に出ると必ずお菓子の袋やマスクなどが落ちている。
掃除しても掃除しても次の日にはまた違うゴミが落ちている。
 ある幹線道路では3車線のうち片側1車線に約10メートル程のゴミの
山脈ができてる。ベッドからソファ、家庭ゴミもどっさり。
市などが定期的に回収に来ているようだが、その道路にゴミ山がなかったのを見たのは、たったの1回だけ。笑(ほぼ毎週末通るけどね。)

誰ー?

③他人の物は自分のもの、ルールは守るべからず
 
人の車に触ったり、勝手に腰かけたりする。しかも、車内に誰かいても
そうゆうことをする。(なんで??触んなよ。理解に苦しむ。。)
 私達の家の前には、果物の木があるが実をつけても通行人に盗まれる為
一度も収穫できたことがない。(もう少し成長を待とうっと思っても無駄。)
 夫の車は歩いて10秒程の所有してるガレージに停めているのだが、高い塀を乗り越えて侵入しようとした奴がいたらしく、警戒用のポスターを貼ったが、翌日には既に剥がそうとした痕跡があった。(なんで??私達のガレージなんですけど、、??)
 先日、夫のガレージの前の段差部分をコンクリートで舗装し直した。
まだ、乾ききっていないため、踏まないようにその周りに立ち入り禁止のテープをしたが、翌日には既に誰かの靴の後がくっきり。プラス落書きまで!
しかも、テープも一部盗まれていた。(なんで??そこ通らなくても全然通れるスペースはあったじゃん!?)

また実をつけたけど、、
固まる前に落書きされてた!なんでなん???????

ここまで来ると、もう国民性を疑う。(ごめんけど。)
てか、もうジョークでしょ?!

こっちに来てから、色々な場面で母の教えを思い出す機会が
最近は増えたように感じる。
最初の頃は、変に怯えたり、嫌悪感を抱いたりして、外出する事すら
嫌になった時期もあったけど、周りは周り、自分は自分。

部屋から見える景色


今いる自分の環境がどんなものであれ、
日本人として、清く誠実に気高くに生きようと思う。変わらずにね。。

最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。















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