歌う時の姿勢とは?

前の投稿などで姿勢のお話はまた別の時に掲載します!とお伝えしました。
今回は、姿勢について書いていきたいと思います。

一般的に正しい姿勢で歌うと良いと言われてます。
どうして正しい姿勢がいいのか?

私の見解として
正しい姿勢で立つことは、声に出す必要な筋肉
を使っているということです。
歳をとってくると声が出にくくなるのも、姿勢が崩れてきて、姿勢を支える筋肉が落ちてくるからです。この筋肉が保てていれば声が出にくくなることは少ないように思います。

なぜそう思ったかと言いますと
テレビに出てるアーティストさん、そしてインディーズレーベルの歌手の方、声を出してお仕事してる方で良い声、伸びやかな声の方は姿勢が良くバランスの良い体の使い方ができている人が多いように見受けられからです。

なので歌がうまいと言う話はまた別の話になりますのでまた別の機会に投稿しますね。

では正しい姿勢とは??

★立っている時
↓↓

★座ってる時
↓↓

上記の写真のように立ったり、座ったりできる姿勢が良いとされています。

ここで注意しなければならないのが、
正しい姿勢を意識することで、肋骨や胸郭、首回りに力が入ったり、無理に骨盤などを強制すると見た目がいくら正しい姿勢に見えても声にも体にもよくありませんので間違ってると思ってください。

正しい姿勢にするには年齢を重ねれば重ねるほど姿勢のクセがあるので正しい姿勢に持っていくには一度専門科にみてもらってアドバイスをもらうことをオススメします。

正しい姿勢を身につけるには簡単に見えて実はとても奥深く、若い人でも正しい姿勢で立つことは大変です。
身につけてしまえばそうでもないようですが...。

※市販で出ている健康雑誌や姿勢に関する本でも正しい姿勢が載っていますが、からだの使い方を間違うと体を痛めてしまうので注意してくださいね。

じゃあどうしたらいいの?って声が聞こえてきそうですが...。
文章量がないのか、言葉で説明することは難しいです。

ですが次回はその辺を掘り下げて書いていけたらと思います。

※上記のイラストは、歌手ならだれでも知っておきたい「からだ」のことに掲載されているのを記載させていただきました。