失速と明かり
本日は10分日記だ!
なぜなら次の予定が押していて時間が限られている。
でも大変。なんとこの時点で何にも書くテーマが決まっていない!
書けないことを書くってのもよくある話だけど、そのテーマって意外と深くて10分で実践するには内容が濃くなりすぎちゃう!
こんばんは。
猫暮です。
私の困ったちゃんな特性を自己分析する回、失速と明かりです。
意味深なタイトルですが深い意味はありません。パッと浮かんだだけです。
私は多分多趣味な部類の人間だと思うのですが、一つ悲しい特性があるんです。
それは「人と趣味や話題を共有すると途端に興味がなくなってしまう」こと!ちょっとした蛙化現象が頻繁に起こるのです。
「え、この作品マジ神だったよ。ぜひやってみてほしい!遊んでみてほしい!観てみてほしい!無限に楽しめるよ!!!!!」
と死ぬほど人に布教した後にめっきり自分は現場を離れるという、たちのわるいことをよ~~~~~~~くやります。
「え、猫暮これ見たよ。めっちゃよかった」
「え、ああ、見てくれたんだ。よかったでしょ」
「え、なんか塩じゃない」
「え、そうかな」
「え、あれだけドはまりしてたじゃん」
「え、そうなんだけど、今はこれこれこういうのがあって…」
こんな感じの会話を繰り広げすぎて、「猫暮の無限は短命」というジンクスがつくくらい。ごめんなさい。熱しやすく冷めやすいのです。ボルケーノしてブリザードなのです。許せ。
実はこれは他人に迷惑をかけるだけでなくて、自分自身にも厄災として降りかかります。
例えば、めちゃくちゃやり込んでるゲームがあって、それに対して無心で打ち込んでいるとします。で、同じように布教します。
「こういうマイナーなゲームがあってね、めっちゃやり込んでんだよね…!」
で、会話を終えていざゲームを起動!よしっ、今日もやり込むぞ!となったところでその時が訪れます。
(あれ。なんか全然やる気が湧かない)
失速する。とことん失速してしまう。悲しい。どうしてこんなことに。
なので、可能な限り特定の個人への布教は避けるようにしています。こうなってしまうと、どうにも虚無になる。原因は不明。
多分だけど、自分しか知らない世界のまま、思いのままに活動するのが好きであって、広く皆がやっているんだなぁ、って事実をしった瞬間萎えてしまうのかもしれない。
お山の大将でいたいのかなぁ、私は…?
でも、そんな失速を経て、しばらくするとまた光明が見え始める。
(あれ?やっぱり面白いじゃん)
と思える日が来るのです。スパンは一週間だったり一か月だったり一年だったり様々だけど、一度失速しても終わりじゃないんだなぁっていうのが最近の発見。
なにせ10年ぶりくらいにまたまたハマったコンテンツがあるので、今日も今日とて過剰摂取する毎日でございます。
さて、熟成した想いを猫暮はまた布教するのでしょうか?!
でも、今はどっぷりつかっていたいので作品名は伏せます。
まだ失速したくない!!!!