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実は『マーダーミステリー』を作っていたりする、お話。

こんにちは。ネコぐらしです。

今日は短めに。

かねてから製作していたマーダーミステリーシナリオの筆が進んだので、そちらに力を入れています。

マーダーミステリーとはなんぞや?についてはこちらの記事にて。

マーダーミステリーとは、参加者が犯人・捜査官・一般人などの役割を演じて、仮想の殺人事件を解決していくロールプレイングゲームの一種です。

よく類似ゲームとして「人狼」と比較されることがありますが、明確に異なる点は”ロールプレイ”です

アドリブだらけの即興演劇、という表現が正しいかも。人物の背景や前日の行動とかは用意されてるけど、セリフも結末も定まってはいない。「物語を作っていくのはプレイヤーである、あなた達だよ」ってな感じですね。

ゲームの性質上、シナリオを知ってしまうとプレイヤーとして二度と遊べなくなる唯一無二の体験、って点がウリ。



ネコぐらし作

マーダーミステリーシナリオ

『合理的排他生命体』


一見シンプルなデザインに魅せることで、編集技術の無さを巧妙に隠すロゴ

■基本概要■

GM:1人 PL:4人
想定プレイ時間:2時間
※TRPGセッションツール:CCFOLIAでのプレイ推奨

あらすじ


惑星トロン。
鬱蒼と生い茂るジャングル、澄んだ水場と数多くの生態系を産み出してきた潤沢な環境。
かつて生命に満ち溢れていた惑星は、もはや見る影もなくなっていた

荒廃が広がり、土と岩がむき出しになった大地。
資源が狩り尽くされた地表に並び立つのは
自然界に存在しないであろう鈍色に輝くビル群。
垂れ流される工場排水、薄紫色に染まった湖。

イータ、プーシロ、ゼタ、イオタ、カッパー。
5人の研究者が居た。

彼らの使命は、生命の次なる進化。
自分たちが適合できる生体を調査し、己が遺伝子に取り込む。
そうして種族の繁栄と不滅を現実のものにするのだ。

とある日のフィールドワーク。
研究者の1人が死体となって発見された。


事故か、それとも、遺伝子の不調和か。

とにかく私達は、この事件の真相を確かめなければならない。
使命も忘れてはいけない。

未来へ希望を紡ぐために、
不都合な真実があるなら、

「合理的」に「排他」しなければ。

マーダーミステリー「合理的排他生命体」~序幕~



元々は身内向けに作っていたのですが、かなり筆がノリノリになって、あれこれ追加しまくっていたら、

「あれ?これ、もはや販売できそうなクオリティになってない??」

って話になりましたので、意思表示もかねて本格的に舵を切った次第です。

完成まで頑張ってまいります!



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ここまで読んで頂き、ありがとうございます✨

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