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#洋服買わないチャレンジのすすめ

毎月洋服にいくらお金をかけていますか?

Oggiさんによる働く女性1,110人を対象に行ったアンケート調査によると一か月の洋服代は平均13,670円(2020年現在)だそうです。

1着あたりの値段は安いものでも、たくさん買うと割と高いですよね。節約できれば大きい。この洋服代を節約するためにやっていることがあります。

#洋服買わないチャレンジ 聞いたことありますか?

単純に、洋服を買わずにどこまで耐えられるかのチャレンジです(笑)1か月や、3か月など期間を決めて挑戦している方もいます。今回は洋服買わないチャレンジ継続のコツについてお話したいです。


なんで始めたの?

大きな買い物をするとき始めました。これだけお金をかけるなら引き換えに何かを我慢しよう。その結果選ばれたのは洋服でした。

「目標を達成するまで買わない」という約束のもと、3月から約4か月継続しています。


継続のコツは?

①1人ファッションショーをしてみる

イラストレーターであるヤベミユキさんのこちらの投稿が私にはグサグサと刺さりました。

ヤベミユキさんのInstagram投稿内容から引用

もう、共感しすぎて……。
特に本投稿2枚目の「開くのは財布ではなくクローゼット」というワードがかなり好きです。

自分がすでに持っていて、何回も着た服が一番。
クローゼットの洋服をさらに活用するために、他の組み合わせやスタイリングはないか、1人ファッションショーを実施します。

この組み合わせ良い!と思ったら写真にとって残しておく。時間をかけて試してみると案外新しい発見があったりします。

いつもの服の新しい顔を知ることができて、楽しいです。

②アクセサリーや髪型でアレンジをする

シンプルな洋服であれば、アクセサリーを変えるだけで雰囲気に変化が。ネックレスやイヤリングが好き。

髪型も、アップにしたり編み込みをいれたりすると新しい発見があったりもします。

③洋服買いたい欲を他で補う

雑誌やSNSを見て、どうしても洋服が欲しいと思うこともあります。

そんな時は、要するに物欲を満たせば良いのです。しかし服より高いものを買うのは本末転倒。ポイントは毎日使う・比較的安いもので満足させること。例えばこんな感じ。

・LINEスタンプ
・プチプラコスメ
・日用品(スキンケアやシャンプーなど)
・ヘアアクセサリー

この他にもスマホのロック画像やパソコンのデスクトップの画像を変えたり、アプリの位置を変えても気分転換になります。

また、個人的におすすめは美容院。
前髪カットだけでも印象が変わる、そして前髪は毎日使う!(笑)
シャンプー&トリートメントも幸福度が続くので好きです。

④ミニマリストの本やyoutubeをみる

ミニマリストの思考は本当に素敵です。
自分にとって必要なものだけを残して生活しています。
雑念のない、洗練された生き方が魅力的です。

ミニマリストの思考に共感することで物欲を消します。youtubeを耳で聞くだけでもかなり物欲が抑えられますよ。

また、人間が1日に判断できる回数は決まっています。
その貴重な一回を無駄にしないために、洋服を固定化するのです。
私服の制服化というものですね。

私服の制服化とは
学校の制服のように毎日同じ服を着ることを指しています。Appleの創業者であるスティーブ・ジョブズさんが常に黒のタートルネックにジーンズというスタイルでいたことから真似をする人が増えています。

きっと毎日着る洋服に悩まない分、クリエイティブな判断ができていると信じています(笑)


本当に私が欲しいものは?

洋服買わないチャレンジを続けていると、お金を払って何が欲しいのかを考えるきっかけになりました。

例えば1着5,000円の服を買ったとします。
おしゃれな服を着ることができてルンルン。
新しい出会いがあるかもしれません。
つらい仕事に行く際にも自分のために着ていきたい。

ワクワクしますね。

では、同じ5,000円で他に何ができるか考えてみます。新しいスキンケアグッズやコスメ、スタバのコーヒー約10杯分、美容院でのカット、大好きな友達との飲み会……。

うーん、5,000円をどこに使うと一番幸せなのか?

ワンシーズン、週に一回着るか着ないかの洋服を買うよりも友達と楽しく過ごす時間が欲しいかもしれない。

せっかく必死に稼いだお金だからこそ、私のことを一番幸せにする使い方をしたいなと感じました。

「#洋服買わないチャレンジ」一緒に挑戦してみませんか?

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