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勉強なら教室、トレーニングならオンラインがおすすめ

実際に先生のいる教室に通う英会話スクールと
オンラインでの英会話スクールはどこが違うのでしょう?

「教室に通うか通わないかの違いだけで、どちらも英会話の講師から、
英会話を教えてもらうんでしょ。」

確かに教室で学ぶのと同様のカリキュラムで英会話習得を目指す
オンラインの英会話スクールもあります。
違いは、オンラインで都合の良い時間にどこででも学ぶことができる
という点だけ。
それだったら、同じ目標を持つ仲間もできるし、
先生とじっくり向き合う事はできるし
教室へ通う方がいいのではないだろうか、
という考えも浮かんできます。

すでに英会話をマスターしてレベル維持を目的としている上級者は別として、
一般的に英会話教室では用意されているテキストに添って
学習が進められていきます。
いわゆる「勉強」のスタイルと言えるでしょう。
「勉強」して英語を覚えると、どうしても頭の中で日本語の作文をしてから
英語へ翻訳するという習慣がついてしまいやすいようです。
脳内でこの作業をしているとどうしても時間が必要となります。
会話をしている時だと、どうしても無言の間が開いてしまう事になるのです。
常にこれでは、スムーズに会話を楽しむことができませんね。

実は英語を話せるようになるためには、「勉強」よりも「トレーニング」が大切だと
私たちLATでは考えています。
もちろん、「勉強」は無駄なことではありません。
ですが日常生活において母語である日本語を話すとき、
私たちは話したい内容は考えても言葉自体は反射的に口から出てきているはずです。
状況によっては言葉を選びながら話すシーンもありますが、それは特別なケースです。

「反射的に言葉が出てくる」ようにすることが、
英会話が上達するためのポイントなのです。
「反射的に言葉が出てくる」こということは、「身体で覚える」ということ。
これは、「勉強」では身につかないものです。

例えば、自転車に乗れない子が補助輪なしで自転車に乗れるようになるためには、
どのようにすればよいでしょう。
ただひたすら、何度も転んだり、バランスを崩したりしながら練習あるのみですよね。
乗り方の見本を見るだけ、上手に乗るためのコツを聞くだけでは知識は身につきますが、
実際に乗ることができるようにはなりません。

英語を話せるようになるというのは、自転車に乗るのと一緒なのです。
先生の見本を聞いているだけやテキストを読み込んでの知識のインプットだけではダメで、
実際に話す練習を積み重ねて、身体で覚えていくことが大切なのです。

体で覚えるには、出来る限り毎日トレーニングすることが必要です。
トレーニングとトレーニングの間が空いてしまうと、
「3歩進んで2歩下がる」といった状況になります。

毎日、教室に通うのは時間的にも体力的にも経済的にもなかなか難しい事です。
話すトレーニングをするのならば、毎日取り組みやすいオンラインを利用するのが
おすすめです。
トレーニングするからには、ただ何となくトレーニングするよりも
より効果的がでるように行っていきたいですよね。
LATでは担当のコーチがあなたに合わせてHOME WORK課題を作成して、
毎日のトレーニングが効果的になるようにサポートも行っています。

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