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最近のホロライブ色々凄いなと思った話をまとめて

 2021年のGWも終わり、ますます家から出たくなくなる梅雨もすぐそこに迫ってきていますが、そんな中でもホロライブ関連の話題は割とGW期間の勢いそのままに、いろんなことを矢継ぎ早にやってきてる感があります。

今回は、そんないろんなことを一つ一つ拾うのは大変なので、ひと記事でまとめてザッと長めに書いてみようかな、と思います。

雑に集めているので、情報の欠け等あれば教えてくださると嬉しいです。


プレスリリースあれこれ

 まずは5月6日以降今日までの1週間に出たホロライブのプレスリリース関連。これだけでなんと7種あります。

新衣装や3Dお披露目、チャンネル登録100万人突破記念PR等の宣伝は一切含まないのにこの量というのは、最近でも割と見ない感じです。

 また内容についても「ツクモネットショップ」「ファミリーマートコラボ」「LINEスタンプ販売」についてはグッズ販売関連、「モーリーオンライン」「D4DJ」はゲーム関連、「ニコニコネット超会議2021」はイベントレポート、そして「ゲームショップ〇△(マルヤマ)駅前」は公式チャンネルで配信する株式会社共同テレビジョン制作の本格的なバラエティ番組と、実に多岐にわたっています。

 この中でやはり特に気になるのは、公式番組「ゲームショップ〇△(マルヤマ)駅前」でしょうか?

某女性芸人さん扮する店長と、アルバイトの大空スバル宝鐘マリン常闇トワの3名、そしてゲストを迎えてゲームで悩みを解決する30分番組」と、正直設定を見ただけでは何が何やらサッパリな感じですが、フジサンケイグループ系の共同テレビジョン製作ということなので、おそらくキチンとまとまった番組にはなるのでしょう。
どういう風になるかはちょっと楽しみです。

フジサンケイグループ系の企画といえば、最近だと4月開催されたイベント「V-Carnival」が記憶に新しいですし、にじさんじの公式番組「ヤシロ&ササキのレバガチャダイパン」も共同テレビジョン製作だったかと思いますが、今後のVtuber界隈にはこういったテレビ文化と番組制作の波がどんどん押し寄せてくることになるのでしょうか?
そちらについても興味深いところです。

 ちなみにこちらの「ゲームショップ〇△(マルヤマ)駅前」については、初回配信「第0回 「開店準備」編」は5/13 19時から配信開始だそうです。

 あと、こちらはプレスリリース記事がまだこのnoteを書いてる時点で出ていないので私も詳しく確認できていないのですが、今日行われたブシロードのTCG(トレーディングカードゲーム)戦略発表会に、ときのそら&獅白ぼたんという一風変わったコンビが出演。

 そこでRe:バースfor youのスペシャルデッキ0期生・4期生発売(8月予定)、ヴァイスシュバルツのホロライブトライアルデッキ全7種発売(9月予定)、ブースターパック発売とパシフィコ横浜での大型イベント開催(10月)と大量の発表をしています。

夏以降も様々な形でホロライブの活動については目にしそうです。


配信・ライブ等についてのあれこれ

 4/23の桐生ココ新衣装お披露目から、百鬼あやめ(5/2)、角巻わため森カリオペ(5/3)、常闇トワ(5/4)、小鳥遊キアラ&天音かなた(5/5)、一 伊那尓栖(5/6)、がうる・ぐら(5/7)、ワトソン・アメリア(5/8)と10人続いたホロライブの新衣装お披露目ラッシュもようやくひと段落かとおもいきや。

なんと5/10に公式で配信された企画【ホロのこしかけ​】最近のホロライブニュース紹介&楽曲聴き比べラジオ【友人A/えーちゃん】内で、裏方担当である友人A11人目となる新衣装お披露目をする、というちょっと変わったサプライズが先日ありました。

これについては、公式が意欲的にちょっと変わったことをしたことに企業の活気が感じられてありがたいな、と個人的には思いました。

もっとも、この「ホロのこしかけ」という公式によるホロライブニュース紹介番組については、友人Aによるラジオという目新しさはあったものの、内容的には楽曲と物販の宣伝がほとんどという、1時間見続けるのに多少の根気が必要な配信に思えたこともまた事実でした。

かつて一世を風靡し、色々な騒動もあった桐生ココの「あさココ」や、運営チェックが入って企画見直しとなった天音かなたの「ドルオタ天使」のように、他メンバーのコアな情報を発信するタイプのメンバーによるホロライブニュース紹介番組が配信を自主規制される一方で、公式がホロライブニュース紹介番組と銘打って新たな企画配信に踏み出したこの流れは、果たしてどういう形に今後なっていくのかについては、ちょっと気になります。

 あと、公式が意欲的にちょっと変わったことをしたことと言えば、5/1に突然公開された【作業用BGM】hololive music studio - lofi & chill mixについてもけっこう驚きました。

 lofiって何なの?これって流行ってんの?という事については分かりやすい説明のサイトがあったので、この文章の下にリンクを貼っておいてここではスル―しますが、この【作業用BGM】hololive music studio - lofi & chill mixも公開から12日で既に総再生回数は100万回を超えています。
再生回数のペースだけで言えば、ホロライブ所属メンバーの最近のオリジナルソングの再生ペースとほぼ変わりません。

私もたまに散歩や作業中に流しっぱなしにしていて、メンバーのオリジナルソング楽曲でも作ってくれないかな?と思うぐらいには好きです。
とても嬉しい試みだったなぁと思っています。

 また、音楽的な試みとしては、ホロスターズ律可が3月に行った「律可10万人記念ライブ​」の際に初お披露目されていた、ホロライブEN森カリオペとのコンビオリジナル楽曲「spiral tones」の、5/10のオリジナルMV公開と同時に行われている「2次創作コラボイベント」も面白そうだなと思っています。

同様のイベントだと森カリオペの「失礼しますが、RIP♡」のリミックスコンテストが昨年の10月に開催されて、確か800件ぐらい応募があったという話題を見た記憶はありますが……、果たして今回はどうなるでしょうか?

 その他、音楽的な話題と言えば湊あくあがやはり印象的でしょうか。

 4/30に歌ってみた動画【引き籠りが】グッバイ宣言/湊あくあ【歌ってみた】を公開したばかりにもかかわらず、5/9には【3DLIVE】あくあ色すーぱーみらくる☆どり〜む♪【湊あくあ3Dライブ​ 】に合わせて動画、Aqua Cat [Minato Aqua/hololive]を公開と、最近は歌にすごい全力投球でした。

特に3D LIVEの「あくあ色すーぱーみらくる☆どり〜む♪」については、DVD化を行わなかった昨年8月のイベント「あくあ色すーぱー☆どり〜む♪」から、本人曰く「いいとこどり」した内容を中心に構成されたというちょっと特殊な無料3D LIVEでしたが。

最大同時接続者数10万人超、2日で総再生数70万回突破と、最近勢いのあるホロライブの3D LIVEの中でも特に際立った結果を残したことは、今後も続くホロライブの3D LIVEにとっては明るい材料だったのではないかな?と思います。

また今回は「3D LIVE終了後にメンバー限定配信で撮影会等を実施」という新しい試みも行われて、それに伴ってかなりの方が配信中にメンバー加入をしていましたが、こちらに関しては果たして運営サイドの意図したとおりの結果が出たのでしょうか?

その結果については、次回5/13の夜空メル3D LIVEや、8/8に行われると発表があった湊あくあデビュー3周年無料3D LIVE第2弾でも、同様の試みが行われるかどうかなどで、やがて私達にも見えてくるのかもしれません。

タイトルなし2

一方、有料3D LIVEに関しては、1期生ライブがオンラインライブへ切り替え、AZKi 8th LiVEが公演の延期と、昨今のご時世の影響がちらほら出ているところは気になるところです。


ファンの力ってすごいっていうおまけ

某まとめサイトを覗いていた時に紹介されていて驚いたサイトを紹介。
その名も「ホロライブ歌まとめ」。

以前、「あさココ」関連でFuckbook等のファンサイトを作っていらっしゃった優秀なたつのこの方が作成されたサイトのようですが、ホロライブメンバーの歌枠配信の各アーカイブで歌枠で歌われた歌を集計し、検索と頭出し再生を可能にしたという優れもの。

誰が何の曲を歌っているかも、聞きたい曲を検索することも簡単な、非常に便利なサイトになっています。
ホロライブメンバーの歌枠が好きな方なら一見の価値ありです。

その他、過去のファンメイド作品に関しては私の過去のまとめ記事を貼っておきますので気になる方はご参照ください、これ宣伝です。

さて、長々と書きましたが、いかがだったでしょうか。
個人的にも色々と楽しみな話題が多く、書いてて面白かったです。

……その結果として、読みにくい記事が出来たことは要反省ですが。


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