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hololive EXPO & 4th fes.関連Web記事まとめと、ちゃんとしたところは書かなそうな雑感想

このnoteでは時折、私が興味を持った各Webメディア掲載のVtuber関連記事をまとめてご紹介していたりするのですが、今回は3/18~3/19の2日間に渡って幕張メッセで開催された 『hololive SUPER EXPO 2023』と『hololive 4th fes. Our Bright Parade』についての各Webメディアの関連記事の量があまりにも多かったので、あえてこの記事ではそれだけを集めてみました。

ちなみに全部紹介すると、それはそれはとんでもない量になるので、予告記事、物販記事、カバープレスリリースの転載記事はあらかじめ除いてありますが、それでも30近い記事があります。
なんというかあまりにも読むのに時間のかかるnoteになってしまったかなとは思いますが、せっかく集めたのでまとめてご紹介しておきます。

あと、他の方の感想ばかり載せるのではあんまりかな?と思って、後半部では今更感もありますが一応自分の感想も書いておきます。

とりあえず、お時間のある時にでもどうぞ。


各Webメディアの記事

RealSound

最初にご紹介するのは、イベント開催前にRealSoundに掲載された、EXPO・ライブに関する「YAGOOこと谷郷元昭氏&4th fes.音楽担当」へのインタビュー記事と、holo*27企画に関する「DECO*27」へのインタビューPR記事。

前者のYAGOO&音楽担当へのインタビューはなかなか多方面に色々なことを掘り下げて聞いている興味深い記事で、後者のDECO*27氏へのインタビューはというと、いつものRealSound誌らしい各楽曲へまんべんなく触れた丁寧な作りの記事になっています。


PRTIMES(公式プレスリリース)

こちらはカバー社がPRTIMESに掲載した公式レポート等。

いくつかのWebメディアがこれらの記事を転載していますが、画像の豊富な、公式からのレポートの割にと書くと失礼かもですが、随所に情感表現のある読みやすい記事になっています。各メンバーのパフォーマンスを簡潔に伝えているレポートです。

PANORA

PANORAの記事は、特にEXPOの各企画に関する画像が豊富なのが読んでいてありがたかったです。

ライブレポート記事はダイジェストながら盛り上がった楽曲の場面をいくつかピックアップして、しっかり紹介しているのが読みやすくて良かったです。セトリもまとまって記載してあり、資料としても見やすいかと。

MoguLive

MoguLive掲載の記事は、圧倒的画像数のEXPOフォトレポートと、2日で92曲の3公演を全部まとめて振り返った1万字のライブ体験レポートと、どちらも大容量。

個人的にはライブ体験レポート記事で、holo*27 stageでのときのそらの最後のMCについて触れている部分が、特に共感性が高かったです。

UpStation

UpStationの記事は、時系列を簡潔にまとめながら、レポートの随所で「この場面の時のファンの反応はこんなだったよ」的な臨場感を程よく伝えてくれているところが楽しい記事でした。

声出し可能になったライブの雰囲気がよく分かる内容です。

INSIDE

INSIDEの記事は、ところどころのステージ演出や、ライブ演出技術の進歩に触れている点が興味深い記事でした。

holo*27 stageでの背景に投影されるイメージ動画をDECO*27さんならではの演出、と評価していたり、舞台上でロゴが回転する様子を「誇らしげ」と表現していたり、といった文章はネット視聴勢の私にとってもうなずける部分が多かったように思います。

ファミ通.com

ファミ通.comの記事はライターさんそれぞれの個性的な文章と文字数の多さもさることながら、ライブ映像スクリーンショットの記事中への配置の仕方が格段に見易いレイアウトなのが個人的に好きでした。

流石、日頃から画像添付が当たり前の記事を載せているサイトならでは、といったところでしょうか。あと、3/18のライブレポートを、翌3/19には早速UPしてくるといった、掲載速度の早さも流石だなと思いました。

KAI-YOU.net

KAI-YOU.netからは、holo*27 stageの記事のみご紹介。

このレポート記事では1曲1曲ごとに「この曲はどういう曲だ」とか「歌っているメンバーは日頃はこんな雰囲気で」といった風に「ホロライブに推しはいるけど全員は知らない」人にとって非常に優しく、それでいてくどさは無い内容になっていたのが個人的に好きでした。流石の記事です。

音楽ナタリー

音楽ナタリーの記事はどれも非常に簡潔でシャープな内容でした。

読み物として読むならば、holo*27のアルバムレビューが音楽的方向性の考察といった方向で書かれていて一番私は興味深かったかなと思います。
ライブレポートはかなりの画像枚数が本文と別に掲載されているのも特徴的でした。

HOMINIS

HOMINISでは「hololive 4th fes. Our Bright Parade」のday1・2のみを記事に。ステージ上のホロライブメンバーの映像をいかに効率よく見せるかに特化したような記事内の画像レイアウトと、限られた文字数でいかにライブの情景を紹介するかに挑戦したような雰囲気の文章が、特徴的な記事です。

51名のライブ参加メンバーの名前を記事中で全部列挙し、内容にも触れて、それでいてこの文字数で納めてるのは、ちょっと私には真似ができそうにないな、と違った意味で驚きました。

MonoMax Web

こちらはVtuber関連の話題を取り上げているのがちょっと珍しい感のある、
日頃はカバンや時計、財布や靴などを中心に取り上げている宝島社の雑誌、MonoMaxのWeb版に掲載された記事。

「推し活」の最前線ということで今回のEXPO参加者の、通称「痛バ(痛いバッグ)」「推しバ(推しバッグ)」についての特集が掲載されています。EXPOやfes.の現地映像で見かけた人の痛バも何人か取り上げられているので、気になる方は確認してみては。

BCN+R

こちらは、世の中のトレンドや業界動向などを報じているBCNランキング関連のWebサイト「BCN+R」が、3/19にトレンド入りした「マキバオー」がなんでトレンド入りしたのか?を紹介した記事。

文章の面白さなどはさておきますが、こういう真面目なサイトに唐突に「戌神ころねとマキバオー」が登場していること自体が、妙にシュールというか、地味にツボでした。


EXPO & 4th fesの個人的な感想

続いてここからは私の感想を、いまさらあえて普通に書いても面白くなさそうなので、なるべくWebメディアが書かないような偏った個人的嗜好の部分を中心にして書いてみようかと思います。

ちなみに私は、EXPOは両日ともYouTubeのフリーステージを見た勢で有料購入は無し、ライブはいずれもSPWNでリアルタイム視聴しています。

EXPO感想

まず大前提として、EXPOという大きいイベントを2年連続で開催できるほど大きくなったホロライブプロダクションへの感慨もありますし、来年以降も続いて欲しいという願望もありますし、「こういうお祭り騒ぎって楽しいよね」というプラスの感想が、当然ながらありますよ、というのを踏まえた上で以下は読んでいただきたいところなのですが。

とりあえず両日ともに思ったのは、意外と思っていたほど、配信で見るもの無かったな、でした。

今回のEXPOの様子を見るに、現地は多分色々と見るものや、体験できることなどが、それこそ山のようにあった風に見えたのですが。

フリーステージの映像で見ていると、なんかやたらと今年はコスプレの人がいっぱいいろんなコーナーに出てくるなぁ、海外勢が色々と企画頑張ってるなぁ、という印象こそありましたが、それ以外はそんなに「EXPOならではの企画で面白い!」という印象が持てる場面が私にはありませんでした。

私が特にコスプレに興味がなかったせいかもしれませんが……。

実際、無料パートを見てから買うかどうかを決めようと思っていた有料企画配信は、値段相応の内容なの?という疑問符が最後まで消えず、結局一つも買いませんでしたし、コスプレで興味が湧いたのも海外のムキロゼニキぐらいでした。

あと今回、個人的に最も気になった、昨年のEXPOより不満足と感じた点は「EXPO展示物や会場の紹介コーナー」で、登場しているメンバー自体は好きでしたし、展示物自体にもかなり興味があったのですが、ホロライブ関連が中心の物品展示を何故かホロスターズのタレントが見て紹介して回るという今年の企画構成は、見ていて昨年ほど楽しく視聴できませんでした。

これは別に、ホロスターズがどうとか、ユニコーンがどうとか、という話ではなく、「展示されている作品に、視聴者よりも予備知識や興味がなさそうなメンバーが展示物を紹介している」という状況設定自体に問題があったと思います。

ここについては「これは……?えっと、誰の作品なんですかねぇ?」ではなく、「あ、この作品誰々さんが作ったやつですよね!?」という食い気味の解説こそが、視聴者が本来求めていたものだと思ったのですよね。

なので、ホロライブの展示物紹介はホロライブのメンバーが、ホロスターズの展示物紹介はホロスターズのメンバーがするか、もしくは紹介者が事前に台本でもいいから展示物の概略を押さえている、ぐらいのことは企画としてあってもよかったんじゃないの?と、この点に関しては思っています。

あとは、昨年のEXPOで展示になっていた、がうる・ぐらの巨大フィギュアが、昨年の展示後にオークションに出るという話があったような?あれどうなったんだ?とか、今年は何だか食べ物持って歩いてる人多くね?席足りて無くね?とか、今回は配信を見ながら、わりとどうでもいいことが気になった気がします。

とはいえ、EXPO中のホロライブ、ホロスターズ、hololiveEN、ID各メンバー参加の各無料企画配信は、いずれもお祭り感やワチャワチャした感じがあって、そこは昨年同様に好きだったので、来年以降もEXPO企画自体は楽しみにしたいと思います。

ただまぁ、理想はやはり「現地参加してこそEXPO」なのでしょうねぇ。
なかなか難しいところではありますが。


4th fes各ライブ感想

続いてライブの感想を。
とりあえず全体の感想として、大満足のライブだったのは間違いないです。

トータル51名参加・3ステージ併せて92曲演奏の生バンドライブという前代未聞の大ボリュームもそうですし、構成や各メンバーへの見せ場、という面でもファンにとっては満足度の高いステージだったと思います。
totalで2万円弱、という視聴チケットの価格設定も個人的には納得です。

ただ、あえて言うのであれば、公演時間が約3時間あった「DAY1」「DAY2」の各ステージと、約1時間40分だった「holo*27 stage」が全部同じ価格、というのはちょっと疑問が残らなくもなかったです。

まあ、今回は配信チケットをあらかじめまとめ買いする人が多かったのか、あまり話題にはなっていませんでしたが。

あとは、これまでのライブと比較すると、声出しのライブになったという面が配信視聴側からしても大きい変化でしたね。会場の反応や盛り上がりを見ることが出来るということは、やはりライブには欠かせないものですね。

その反面、視聴側としてはカメラがあまりにも頻繁に客席を映したり、ステージの引きの映像を取っていた影響で、メンバーのダンスパフォーマンスが見にくい、といった事態も発生していたような気がします。ここについてはBlu-ray化などの際に編集が改善されていたらいいなと個人的には思います。

あと相変わらず各ライブの無料配信部分が多かったのは良かったです。
今回は3ステージ合計で19曲、合計で約1時間半が無料配信って冷静に考えたら有料ライブ1本分ぐらいの分量がありますよね。
そういう意味では、お財布に優しい面もあったのかなと思います。

続いて、各ステージの感想も一応書いてみます。

「DAY1」は事前のメンバー構成だけ見ると、6期生【holoX】こそ揃っているものの、日頃の活動で歌中心の活動をやってるメンバーが「DAY2」に比べて少なめで、そのうえ何故かペンライトカラーが暖色系、特に赤っぽい人多めな、言うなれば「非常に偏った印象」だったので、「これどうなるんだろ?」と正直思っていたのですが。

終わってみれば、今回「一番の盛り上がりを見せた瞬間があったのは、間違いなくDAY1」と言えるぐらいに、ラストのセットリスト構成が素晴らしいライブでした。

ラストの盛り上がりの起点をどこからにするかは諸説ありそうですが、私の印象だと『スバちょこルーナのユニット曲 → そのままやたら賑やかなMC → ライブで毎回爆上がりするエンターティナー赤井はあと&ノリのいい初3Dメンバークレイジーオリーの異色組み合わせ → DAY1のライブ巧者2人、ときのそら&角巻わため登場 → ようやく揃った6期生のライブ向き楽曲「常夜リペイント」で観客が大熱狂 → 最後はシークレットゲスト星街すいせい追加のしらけんユニット曲で締め』の流れは凄かったですね。

その様子は、あんまり上手い例えって感じでもないですが、さながら「マリ〇カートで3連ダッシュキノコを延々使ってずっと加速し続けてたら、なんかトップに立った瞬間のアイテムで最後にキラー引いた」みたいな、ちょっと反則っぽさすらある勢いで、メンバー達が幕張メッセを最後までぶっちぎって駆け抜けていった感が個人的にはありました。

その他は、個別に曲をピックアップすると文字数がとんでもないことになるのでざっくり書きますが、無料パートのインパクトも十分ありましたし、各メンバーのソロ曲も個性が出てましたし、ユニット曲のチョイスもどれも良かったですね。オリーとムメイの新3Dアバターも凄い精緻な出来でした。

あと個人的には姫森ルーナのワールドイズマイン選曲、ロボ子さんのリルビや、癒月ちょこソロ曲時から出てきた舞台の火炎特効や、大空スバルのソロ登場時の会場のどよめき、とかが「DAY1」では印象に残ってます。

「holo*27 stage」は他のライブと違って、どのメンバーが何の楽曲を歌うか、ということに事前にある程度の予想がつくという点があったので、サプライズという面では曲順ぐらいしか驚くところないだろう、と思っていたら1曲目の無料部分から、ぺこみこ「モッシュレース」が来て、会場で大歓声が巻き起こったのは見ていて面白い展開でした。

他にも、無料配信の曲数がこのステージが7曲と一番多かったうえに、内容的にも愛嬌にパラメーターを全振りしたような楽曲とメンバーが連続で登場する構成で、あげくハコス・ベールズの通常3D衣装までも無料部分で公開と、このライブの無料部分の充実っぷりはなんか凄かったですね。

あとは、楽曲がよかったのはもちろんとして、新規3D通常衣装が初披露の3名(ハコス・ベールズ、クレイジー・オリー、七詩ムメイ)のアバターのクオリティもかなり印象的なステージだったなぁと思います。

また印象的なMCが多かったのも、この「holo*27 stage」の大きな特徴だったように思います。

『大神ミオ、博衣こよりペア → 風真いろは → ムーナ・ホシノヴァ → 猫又おかゆ → 森カリオペ → ときのそら』と計6回のMCパートは、他のステージでは無かったソロMCや、海外勢のたどたどしい日本語でのMCなど印象に残るものが多かったですし、特に一つ一つ言葉を選びながら観客に緊張気味に言葉を投げかける、そんなラスト前のときのそらMCはちょっと独特な空気感のあった一コマだったなぁと思います。

「DAY2」はメンバー個々の見どころがとにかく多い、豪華なステージだったなというのが一番の感想だったりします。

無料パートだけでも、白上フブキ&兎田ぺこら&猫又おかゆといったイベント経験豊富なメンバーに加え、百鬼あやめ&夏色まつりは新曲披露、と非常に贅沢な構成な上に、その後もソロ曲は星街すいせい、森カリオペに代表される歌の活動が中心のメンバーや、宝鐘マリン、湊あくあを筆頭に、MVが数百万から一千万再生超えのオリジナルソング持ちが、次々とファンに大人気の持ち歌を披露。

かと思えば、ソロでもユニット曲でも『学園天国 → 走れマキバオー → メグメグ☆ファイアーエンドレスナイト』『Bad Apple!! feat. nomico → ウマーベラス → 恋は渾沌の隷也』といった懐メロ・コメディ路線で会場を盛り上げてみたり、という緩急なんかもあって。

さらには、DAY2での3Dアバター初披露の海外勢6名(パヴォリア・レイネ、IRyS、セレス・ファウナ、オーロ・クロニー、ハコス・ベールズ、アーニャ・メルフィッサ)が登場した上、その特徴的な歌やダンスで、これまで日本の観客が知りえなかった新たな一面を、アバターと共に見せてきたり。

ラストも『森カリオペ & IRyS のEN singerコンビ → IDトリオ → Startend 』と非常にエモーショナルな狙いが分かりやすい構成でした。

ただまあ、「DAY1」でシークレットゲストというある意味『禁じ手』を使ってしまったがゆえに、視聴者側に「DAY2も誰か来るんじゃね?」みたいな妙な期待を抱かせてしまってハードルが上がった部分もありましたし、セットリストの曲順も、割と緩急が交互にやってきて、観客側のテンションがMCパートで一回リセットされやすい構成だったこともあって、メンバー個々の盛り上がりは凄かったですが、イベント全体を通しての盛り上がりという面では「DAY1」に一歩譲った印象はあるのかな?と個人的には感じています。

その他だと、以前noteに書いた天音かなた「別世界」のコール&レスポンスや、アキロゼの「ROSE of the LAMP」、常闇トワ「ライメイ」での観客の盛り上がり、ライブの度に印象に残る大神ミオの「夜光通信」、海外でポケモンみたいなRGBトリオと話題になったオーロ・クロニー、セレス・ファウナ、ハコス・ベールズ「summertime」なんかが、個人的には特に印象的でした。総じて、どこから見ても面白いライブだったと思います。


その他告知系

あとは、ライブ後の告知関係についての感想を。

「hololive CITY」という、なんだかよくわからないけど多分ホロアース関連っぽい発表と、そこを舞台にすると思われる「5期生ライブ」の開催、ロサンゼルスで「hololive English 1st Concert」開催、謎のチャンネル「Blue Journey」告知、と物販を抜きにしても、今回はかなりの発表がありました。

しかしながら、どれもこれも続報は4月以降ということになってしまった関係で、かつてのライブ『Bloom,』終了後の大掛かりなティザーMVによる発表で話題になった「hololive ALTANATIVE」の時のような、爆発的なファンの食いつきは今回は見られず、結果として、話題性としては若干失速してしまった感が、4月上旬現在の私としては体感としてあります。

ここに関しては、今後の展開でどのようにサプライズを見せてくれるのか、運営さんの広告戦略に是非期待したいところです。

というか、今振り返って気が付いたんですが、7月のENコンサートのわずか5日後に5期生ライブ開催なんですね。

なんだか今年の夏のホロライブもだいぶ忙しそうな感じです。


さて、こんな感じでhololive EXPO & 4th fes.関連について今回は色々と書いたり紹介してみましたが、果たしてすべてに目を通す方はいらっしゃるのでしょうか。正直、自分でもあんまり読み返したくない量です。
あと、いつものV関連Web記事まとめ3月分はちょっと時間を下さい。

とりあえず今回このnoteを書き、全体を振り返って感じるのは、とにかく「今回のEXPOの規模」が過去に類を見ない大きさで、これまでのVtuber関連イベント以上に話題性としても相当なものがあったし、広告量も物凄い、というイベントのいろんなとんでもなさ、だったでしょうか。

各Webメディアの関連記事を見ていると、メディア毎でVtuber関連ライターの取り合いみたいになっている雰囲気すらありますし、そういう部分でも改めて年々肥大化し続けているVtuber界隈の勢いの一端と、そのイベント規模が周囲を巻き込んで拡大する様子を、今回は再確認させられたような感じがします。

来年も、再来年も、こういう大きなお祭りが楽しめるといいですね。


<追記>

このnote公開後にUPされていた関連Web記事等のご紹介

ここからはこのnote記事を公開した後に、新たに各Webメディアが掲載したEXPO&4th fes.記事をご紹介。いちおう4/10までに記事を見つけた順で貼っています。今後も見かけたら追加で貼るかもです。

上記3記事は4/8、RealSound掲載分。

3人のライターさんの三者三様な記事と、各セクションごとに画像を分けて添付してある記事の構成が特徴的です。

こちらは4/7、VOCAL magazine Webに掲載のholo*27 stageレポート。

VOCAL magazineにVtuberの話題が載ること自体がかなり珍しい印象だったので見つけた時はちょっと驚きました。VOCAL magazineらしい、歌っているメンバーの歌声をそれぞれ評する表現が豊かな記事です。

こちらもVtuberの話題は珍しいWebメディア、Web Newtypeが4/5、4/6に掲載したEXPO記事と、3ライブをまとめたレポート。

アニメ・声優さんの話題に混じって一つだけVtuberイベントレポート記事が掲載されているのにも驚きましたが、EXPO記事等の添付画像も時折他社では見られないようなカットや解説が入っていて面白く読みました。

またまたVtuber関連記事の珍しいメディアの記事を。
こちらは「自分らしく音楽を始める。」がキャッチコピーの音楽系サイトplug+(プラグプラス)で掲載されたholo*27 stageレポート。

「上達のヒント」というカテゴリで各歌唱や演奏楽器の音楽的表現を中心に一曲一曲丁寧に紹介している興味深い内容になっています。

こちらは私がnote作成時に拾い漏れていたもので、オタスポガイド.comという、新しめなWebメディアさんの掲載記事になります。

EXPOのタイムテーブルや各ライブのセトリなどが詳細に載っていたり、ある程度ホロライブに関心がある人向けっぽい記事の書かれ方など、ここで紹介している各Webメディアの中ではちょっと特徴的な印象の楽しい記事です。

こちらは以前記事を作った時には、文章がほぼ無かったので一旦省いたんですが、後々見返したら需要あるかもと思い直したので、改めて今回ご紹介しています。KAI-YOU.net掲載のEXPOオープニングイベント記事と展示フォトレポートです。


……とりあえず、4/10現在までに見つけた記事、載せ忘れた記事はここまで。ぼちぼちこの記事も1万字行きそうです。

また見つけたら貼っておきます。

<追記2>

4/14までに確認出来た記事を追記しています。

こちらはanimateTimes掲載のEXPOフォトレポート。
ここで貼っているのは「まとめ記事」1つですが、記事中には随時更新された10記事にも及ぶ各展示物のフォトレポートへのリンクやその他、各エリアのサインや展示物、メーカー展示物に至るまで非常に様々な場面を切り取った資料的価値の高いフォトレポートになっています。

こちらはカルチャ掲載のholo*27解説コラム。
企画概要から、「holo*27のおすすめ楽曲10選」と銘打った各楽曲の解説などなかなか凝った記事です。

こちらはホロライブ公式チャンネルが4/14に公開したEXPOと4th fes.についての振り返り動画になります。広報的な色の強い動画ですが、EXPOのブース全景などに合わせて、当日の観客の様子なども鮮明に動画化しています。


さて、さすがにもうこれ以上このnoteに追記するようなこともないとは思いますが……、もし見つけたらまたこっそり貼るかもしれません。

<追記3>

4/28にEXPOで名前だけ発表されていたhololiveCITYの詳細について発表がありました。全然予想外の展開でビックリしましたので、こちらに追記しておきます。

まさか東京ドームシティと読売新聞社系各社とのコラボレーションで、ひと夏(2か月)ぶっ通しのイベント開催とは……。

冗談抜きで大きくなりましたねぇ、ホロライブ。


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