見出し画像

2022の5月前半で気になったホロライブ関連の話を色々

今回は、GWのホロライブ関連の話題あれこれのうち、気になった話やWebメディアの記事を雑にいくつかPickUpしてみようかと思います。


なんか最近ちょっと特徴的なWEB記事が増えている件

まずは、このところよく見るホロ関連のインタビュー形式の記事を中心に、興味が湧いたWebメディアの記事をいくつかご紹介。

この二つは、バーチャル・アンバサダーに就任したレッドブルのホームページ掲載のインタビュー記事、どちらも公開は4月末頃でした。文章量も多く結構な読みごたえがあります。

ちなみにこの二人、なんと5月からは同ホームページでコラムの連載を始める、とのことで。現在は湊あくあのAPEXソロマスター関連のコラム、獅白ぼたんのゲーム全般に関する(?)コラムの、第一回が掲載されています。

今のところインタビュー程の文量はありませんが、定期的に今後連載される記事がどうなるか?については結構気になるところです。


続いて、VtuberのWeb記事がだいぶ増加傾向にあるRealsoundに掲載のWeb記事について。

コチラでは最近、なんと「ホロライブ特集」のページまで出来てました。
掲載されている各記事には、記事の冒頭に小さく「PR」の文字が躍っているので、一応どれも広告記事ではあるのでしょうが、割と内容は充実してて面白く読めました。

その「特集ページ」から今回ご紹介する記事は以下の2つ。

一つは天音かなた&常闇トワの新ユニット「ORIO」について本人たちに直接インタビューした、面白いけれど意外性はそんなにないスタンダードなインタビュー記事だったのに対して。

もう一つの記事が星街すいせいMori Calliopeにそれぞれ楽曲を提供したTAKU INOUEDECO*27にインタビューしてホロライブ関連のエピソードを語らせるというちょっと変わったアプローチだったのは、同じ特集ページのインタビュー記事として見ると特に面白い構成でした。

ただ、話題として考える分には、個人的には新ユニット「ORIO」の楽曲が今後どのぐらい出るのか、の方が気にはなります。

今回発表の『Over Time』もいい曲ですし、私は7カ月前発表の『マドロミ』が結構好きだったので「ORIO」は応援したいなと思っているのですが、今回の「ORIO」や、白上フブキ百鬼あやめ大神ミオの「いろはにほへっとあやふぶみ」などの「ホロライブ公式ページでオリジナルユニットソングを出してる面々」の曲って、何故かソロのオリジナルソングより若干再生数の面では伸びが弱めな部分があるので、この手のホロ公式ユニット売り路線が今後どう展開されるのかは、こまめに見ていきたいなと思っているところです。

ユニット売り自体は、にじホロに代表される昨年末から今年にかけてのVtuber事務所の流行みたいな部分がありますが、今後も増えるのかどうか?ライブ展開やグッズ展開など、色々気になる事が多い話題のような気がします。


あとはオマケで、天音かなた関連で個人的にタイトルで笑ってしまったWeb記事をご紹介。掲載したのはYouTuber全般の話題を取り扱っているメディアのyutura(ユーチュラ)。

吉田沙保里に並ぶ」というパワーワードが地味にツボでした。もうこんな話題もWeb記事になる時代なんですね……。


その他、個人的には、KAI-YOU.net掲載の鷹嶺ルイ名配信15選の記事とか結構好みでした。

これまでにもホロライブ6期生holoXの各メンバーのオススメ配信シリーズの記事をKAI-YOU.netでは掲載していましたが、今回の鷹嶺ルイの記事は本人がバリエーション豊富な配信をしている事なんかもあって、特に読んでて楽しかったです。やっぱり企画をしっかりやってくれるメンバーは活動を振り返った時に見ごたえがありますね。


相変わらず凄い宝鐘マリンのオリソンの勢い

続いては4月末に発表された、田中公平氏作編曲の宝鐘マリンのオリジナルソング『マリン出航!!』の話を少し。

『マリン出航!!』の初披露自体は3月のライブ「hololive 3rd fes. Link Your Wish」だったこともあり、MV公開時の勢いは前作『Unison』よりも比較的落ち着いたものになるのかな?と予想していたのですが、実際に公開されたところ田中公平氏のツイートにもあるように動画公開から16時間と少しで100万回再生というとんでもない驚異的な勢いの伸びを見せる結果となりました。
その後も200万回再生も3日と少しで到達、公開から2週間たった現在も260万回再生と、伸びはいまだに続いています。

ちなみに『Unison』の時は100万回再生に2日と少し、200万回再生到達には8日と少しかかっていて、当時はこのペースがホロライブJPのオリジナルソングの最速ペースでした。
8カ月たった現在では700万回再生と、こちらも未だに「公開7カ月で1000万回再生に達した星街すいせいの『Stellar Stellar』」の次ぐらいにはとんでもない再生ペースを維持している楽曲ですが、『マリン出航!!』は初速だけならそれらの曲すら今のところ上回るペースです。

まあ、宝鐘マリンのオリジナルソングはこれまでの傾向だと他メンバーのオリジナルソングより序盤の再生回数の伸びが毎回早い傾向はたしかにあるのですが……、果たして、今回はどこまで伸びていくのでしょうか?

また、この『マリン出航!!』のアニメMVについてはRealsoundが面白いコラムを書いていたので、そちらも併せてご紹介しておきます。


最近気になる話題をつらつらと


つづいては個人的に気になってる話題をいくつか。

一つ目はようやく動き出したホロライブ・オルタナティブ漫画「Holoearth Chronicles Side:E ヤマト神想怪異譚」。

どの程度の頻度で更新されるのか、どういったストーリー展開を突っ込んでくるのか、などの展開によっては、イベントや新衣装、グッズ展開などにも影響が出そうな面白いコンテンツだなと個人的には期待を込めて眺めているのですが……。

ただ、漫画コンテンツをやる!と2021年2月に発表してから新連載までだいたい15カ月かかっていたり、新連載と同時に発表された「ホロノメトリア」でのマンガビューアー機能がいきなり公開延期になったりと、まだまだ不安な点もちょっとあったりはするので、その辺りが今後どうなるのかは、結構気になる部分だったりします。

とりあえずマンガビューアー機能はサイト「ホロノメトリア」のメインコンテンツといってもいい機能だと思うので、早めにトラブルが解消されてほしいなと思うところです。


あと、気になったのは夜空メルの新曲ラッシュ。

3月に始まった朝配信「朝メル」以降、精力的な活動が目立つようになってきた夜空メルが活動4周年配信に持ってきた「オリジナル曲5カ月連続リリース」はなかなかに衝撃的な発表でした。

その「オリジナルソングの公開ラッシュ」という企画構成からは、どうしても昨年の10月にソロライブを開催した角巻わため3カ月間9曲連続MV公開を思いだしてしまうのは私だけでしょうか?
今回はそこまでの超過密スケジュールではありませんが……。

今回の夜空メル5カ月連続オリソン発表の果てには、果たして何かが待っているのか?どうしても気になってしまうところです。


あとは、最近見て気になった動画をいくつか。

こちらは先日の兎田ぺこらのお休み報告動画。1か月以上の休止予定について語る姿にはなかなか痛々しいものを感じます。

2022年のホロライブは序盤こそそうでもなかったのですが、このところ某感染症以外でも体調不良を訴えるメンバーの姿が少々目立つようになってきた印象がありますので、そこはちょっと気になるところです。

ただ、意図的に長期休暇を事前予告して取るメンバーも同時にちらほら見受けられるようになったところは、以前よりいい点なのかな?とは思わなくもないです。

長期休暇を取ったり長期休暇から復帰するたびに「ごめんなさい」を聞くことになる状況というのはあまり私の好みではないので、体調管理と適度な休暇取得は今後もうちょっとどうにかうまくいかないもんかなぁ、と思ったりもするのですが、こういうのは中々難しい部分がありますね。

続いてこちらはホロライブID3期生のデビュー配信切り抜きを、ホロライブIDの公式が作成したもの。日本・英語の字幕付きで作成されているところに、この切り抜きがインドネシア以外の視聴者層をターゲットにしている事が見て取れるような気がします。

内容も十分面白いですが、なによりもまずホロライブID3期生自体の勢いが今はもの凄く、特に「こぼ・かなえる」に至っては3月末デビューにもかかわらずYouTubeのチャンネル登録者数がもう50万人を超えるなど、勢いだけで言えばJPの6期生をしのぐほどです。なので今後はJP勢とのコラボなどの様々な形で彼女たちを目にする機会が増えるのではないでしょうか。

興味がある方はこの切り抜きを、彼女たちを見てみる切っ掛けにしてみるのもよいかもしれません。

最後はときのそらの新3D衣装のお披露目も行われた、お披露目誕生日3Dライブについて。

LIVE2Dしか持ってないメンバーが額縁で登場して歌ったり、外部ゲストとのデュエットが見られたりと、色々と見どころの多い配信でしたが、個人的に気になったのはやはり3D新衣装

デザインもさることながら、「ホロライブのフラグシップモデル」といってもいい存在であるときのそら3Dで新衣装が提供されるという今回の出来事には、運営側のどういう意図があるのか?という部分はつい色々と考えてしまいます。

これまでのホロライブ3D衣装については、元々3Dを運用しているロボ子さんさくらみこAZKiや、ソロライブをおこなった湊あくあ星街すいせい角巻わためという面々以外は、ほとんどのメンバーが「デフォルト衣装とアイドル衣装、クリスマス衣装の3パターン+ライブTシャツ、あとはあってもホロライブエラーの衣装」という構成になっていることから、これまでの3D新衣装の提供は基本的に運営主導で、あまりメンバー側の意図が反映されてはいないように思います。

なので今回のときのそらへのソロライブでもない時期に行われた3D新衣装の提供についても、そこには何かしら運営の意図があったりしたら面白いのにな、とか思いながら今回は配信を見ていました。

ただ、ときのそらの場合、他のメンバーと違い急に私服が増えたり、過去には季節ごとに色違いやバージョン違いなど様々なパターンが作成されたこともあったので、今回も実はそんなに深い意図はないかもしれません。

個人的には、最近のホロライブホロスターズ関連3Dアバターでは星街すいせいアステル・レダなどのケースで見かけ、今回のときのそら新3D衣装でも使用された「ベースアバターに衣装の補助パーツやオーバーコートを合体させて印象の違う2パターンの衣装アバターに見せる」手法が、今後いろんなメンバーの追加衣装で見られるようになると面白いのにな、などという期待を淡く持っていますが、さてどうなるでしょうか。

長くなったので今回はこの辺で。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?