第3回マリオカートにじさんじ杯がやってくる!!ので、ついでに過去大会も振りかえる
にじさんじの年末と言えばこの企画。
今年も #マリカにじさんじ杯 の開催が決定したと、剣持刀也の12/3、0時からの配信「【報告】ご報告します(伝達)【伝えたい】」にて発表がありました。
相変わらずのお馴染みフレーズ「参加者全員にじさんじ」で開催されるドリームマッチですが、今年は何と既に76名の参戦が決定。
第1回目が33名の予選4リーグと決勝枠、第2回目が67名の予選6リーグ、本戦3リーグと決勝枠、での開催でしたので、年々規模が大きくなっているのですが、さて今年はどんなドラマが生まれるのか、色々と興味は尽きないところです。
剣持刀也チャンネルで開催された第1回は予選こそ2018年12月開催だったものの、決勝は日程調整の関係で2019年1月に開催。
この時の優勝は成瀬鳴、2位葛葉、3位神田笑一でした。
ピンクメッシュの成瀬鳴アバターも、もうちょっと懐かしいですね。また旧ゲーマーズの面々を押さえて優勝している点なども話題になりました。
他にも、日頃コラボにあまり出てこない物述有栖や春崎エアルの姿があったり、引退した闇夜乃モルルの姿があるのも懐かしい限りです。
この大会が開催された2018年12月は、ちょうど時期的に笹木咲が一度引退していた時期でした。
のちに彼女の復帰時にUPされた、現在780万回再生の歌ってみた動画「笹木は嫌われている」内では「剣持開いたマリカの大会、やるなら早よ言え出たかった」と替え歌歌詞で歌われていたことで、この大会が記憶に残っている方も多いのかなと思っています。
そして、そんな彼女の「出たかった」要望がかなったのが、2019年12月に開催された第2回マリカにじさんじ杯でした。
第2回からは公式チャンネルでの開催となりました。総合司会は相変わらず剣持刀也ですが、彼が出場した予選Bリーグのみ、笹木咲が実況解説を務めています。
なのでBリーグだけやたらと、剣持刀也や社築、ベルモンド・バンデラスあたりに辛口ないじり解説の行われた大会でした。
ちなみにこちらの第2回、優勝は葛葉、2位は叶、3位は笹木咲と、結果としては元ゲーマーズ勢が圧倒しています。
しかし大会の話題性としては結果を残した「イキリ超新星」こと星川サラ、予選で優勝候補の呼び声が高かった「No.1ホストレーサー」不破湊といった当時デビュー間もない面々や、前回優勝者の成瀬鳴、誰よりも大会を待ち望んでいた笹木咲など、新旧様々なライバーに注目が集まった大会だったように思います。
またこのころから、現在のにじさんじのゲーム大会にはおなじみになっている、待機画面内で顔を拡大縮小したり(剣持刀也がいうところの「アピールタイム」)、自分の名前を変な名前にしたり、剣持刀也が変な二つ名を各ライバーにつけたり、のような悪ふざけが、おおっぴらに始まっているように記憶しています。
アルス・アルマルの二つ名が「巨神」だったのや、笹木咲の二つ名が「第72代横綱」だったのとかが、個人的にはかなり好きでした。
あと、個人的に記憶に残っているのは決勝で同点最下位のベルモンド・バンデラスとアンジュ・カトリーナですね。
ここからベルモンドにアンジュがウザめに絡みだす、いわゆる「ベルアンてぇてぇ」が始まったかと思うと、ある意味2人にとっても記念すべき大会だったのかもしれません。
それともう一人、記事を推敲してて思いだしたのですが。
この第2回大会の予選前日に初めてマリオカートに触ったにもかかわらず、何故か予選を突破。本戦にも出場を果たして、そして本戦の2日後に2020年3月末での引退をすると発表した「声帯トランスフォーマー」こと遠北千南(あちきたちなみ)の姿があるのも、今となっては懐かしいですね。
こんな感じで、毎年いろんなドラマが生まれる #マリカにじさんじ杯 ですが、今年はいったいどんなドラマを私たちに見せてくれるでしょうか?
年末のにじさんじの熱い戦いに、今年も期待したいところです。
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