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XR業界で活躍する若きクリエイター応援プロジェクト<第1弾>

こんにちは!
LATEGRA広報の松本です。

LATEGRAは、XRの最新技術を活用してリアルとバーチャルを融合したエンターテインメントを制作、プロデュースしている会社です。
今日は、LATEGRAの取り組みのひとつ「若きクリエイター応援プロジェクト」について、実際にどのようなことを行っているのかをお伝えしたいと思います。


1.出会い

電通大バーチャルライブ研究会(以降、VLL)の皆さんとの出会いは、2年前の2021年。VLLメンバーのひとりからX(旧Twitter)にDMをいただいたことがきっかけでした。スタジオ見学をしたいとの要望をいただき、夏に初めてお会いしました。
100名以上が所属する研究会では、自主制作で「MIKUEC」というバーチャルライブを毎年開催しているとのこと。皆さんとても研究熱心。テクニカルやエンジニアの話を細かく質問されているのが印象的でした。
限られた予算の中、試行錯誤しながらものづくりをしていることを知り、皆さんの力になれることがあれば気軽に相談してね、とお伝えしました。

▼スタジオ見学の様子

2.はじめてのモーキャプ収録

翌年、MIKUECの一部楽曲をモーション収録をしたいとのご相談をいただきました。いつもは慣性式を利用されていたそうで、光学式ははじめての経験。(家のリビングなどでモーキャプを行っている動画を拝見して、驚きました。場所を選ばずどこでもできてしまうのがいいところですね!)

基本的に私たちは見守るスタイルで、ご自分たちでいつものように進めてもらいます。
今回、ギターを使用したいけどきちんとデータが取れるか検証したいということで、収録日前に検証。

収録当日は、はじめてのことも多く、そして緊張もあり、笑、何takeかしたので少し時間が押しましたが、無事に終了!ライブも無事に開催されたそうです。

3.2年目のモーキャプ収録

今年は2回目ということもあり、香盤表から作成してきてもらいました。
踊りこみされたようでとてもスムーズにオンタイムで進行、終了しました。
何事も経験、ということで、アクタースーツのお洗濯もしてもらいました。(社内に洗濯機があります)

昨年同様、ギターを使用するとのことで、マスキングもご自分たちで事前に行い準備万端。

全4曲、1MCを収録。
いつも練習しているスペースと広さが違うので、それぞれの立ち位置をリハで確認しながら練習。本番収録は完璧!
(お互い意見を伝えあいながら、いいものをつくろうとする気持ちを終始感じて胸が熱くなりました。)

4.今年もMIKUEC開催されます!

12月16日(土)、17日(日)にMIKUEC2023が開催されるそうです。
LATEGRAのスタジオで収録したモーションが、どのように出来上がっているのかとても楽しみです!

▼MIKUEC2023特設サイト
サイトも自分たちで制作していると聞き、驚きました!
チケット制なので、御覧になりたい方は下記よりお申込みいただけます。
Youtubeでライブ配信でもお楽しみいただけるそうです。
皆さん、ラストスパート、頑張ってください!

みんな一生懸命でとってもいい子たちばかり。これからも応援し続けますね!

最後に。
学生クリエイターの皆さん、私たちにご協力できることがあれば、お気軽にご相談ください!

▼お問合せ先
LATEGRA公式X(旧Twitter)のDM

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