見出し画像

想いがあるからチカラとなり、続き繋がりカタチになる〜食育は畑から 2/100


いつもありがとうございます。

命時間(とき)を土台にゴールを時短で実現する
超実践コンサルタント
インタビュアーlatchです。

--------------------------------------

この方素敵だ!想い、志をしっかり持ち仕事をされている社長や経営者、先生のインタビューから、私latchが感じたことをブログでお伝えするシリーズ!
****

先日、仙台市宮城野区にある畑でお話しを聴かせて頂きました。

宮城野親子で料理プロジェクト
https://officemanato.wixsite.com/miyaginocooking

この団体代表をされている伊丹慶一さんは本業は管理栄養士さんで、その本業以外の全ての時間をこのプロジェクトに捧げています。

お会いした日も畑に18:00前頃にいらっしゃって、
その時間から農作業をされていました。

この活動のきっかけは、『子供に料理を教えたい』という想いから、親子料理教室を震災前から始め、
その中で、料理に使う食材について話していると、子供達が『野菜のことを知らない』、、
例えば、落花生は土になるとか、、

これは、食材の成り立ち、食材作りを体験することで食育が始まると思い立ち、

『食育は畑から』がスタートしたそうです。

震災で荒れた土地に、土作りから始まり、
地域の方々に土地を貸して頂き、
どんどん土地が広がって、現在ではかなりの広さに様々な種類の野菜が育てられています。

子供達が楽しんで畑ができるようにと、
植える品種も興味を持ってもらえるもの、
例えば植え方が楽しい品種を選ぶよう工夫しているそうです。

この畑はオーナー制度も取り入れていて、
親子で植え、自分達がそれぞれ畑に通い、
手入れをして育て、収穫する。

収穫した野菜は自分達で食べるのは勿論、
親戚ご近所に配るのもよし、
売りたいという希望があれば、出荷もできるという、
生産から商品になる流れも体験できるとても素敵なシステムができています。

伊丹さんは昨年、2日間しか休みが無かったそうで、
畑作りは大変な作業だと仰っていましたが、
その表情から楽しさ、充実感が溢れていて、

それでもやり続けられているのは、

子供達への想いと一緒に活動している仲間の存在、関わってくれるスタッフやボランティアのみなさん、その場を体験し育つ子供達がいるから、その素晴らしいパワーが満ちてくるんだなぁって感じました。

楽しそうに活動している大人を見て、
楽しい思いを抱きながら農作業体験をする子供達が増えることは、真の食育に繋がることに気付かされた時間でした。

伊丹さん、ありがとうございました。

また、畑に行きます!

最後までお読み頂きありがとうございました。

latch

【ビーズクリエーション】
http://bzcreation178.mystrikingly.com/

【クリエイティングコンサルタントlatch】
  http://badukuri.mystrikingly.com/

【聞聴道サイト】
http://kikidoukikijyouzu.mystrikingly.com/

【聞き方チャンネル YouTube】
https://www.youtube.com/channel/UCreqXS86Sqk5ZUgEyCnow-w/featured

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?