カジュアル面談は選考の一部と捉えろ!転職活動における反省
・はじめに
「気になる会社だな、ちょっと話をきいてみたいな」
という贅沢な悩みを解決してくれる。
それがカジュアル面談。
ですが、面談と名乗っておいて、
いざ会うと「1次面接です^^」ってことが多々あるんですよ。
今回はそんなカジュアル面談を通して
言うことやることが違うとムカつきますよね。というお話です。
・カジュアル面談とは
<近年では多くの企業がこの方法を取り入れています>とあるように
3,4年間から徐々に増えてきている印象で、これからのスタンダードになっていく気がします。
カジュアル面談で話してみて「いいな」と思えば選考を希望できるし、
「違うな」と思えばそれで終わることも出来る。
転職希望者からすると、HPだけで会社の中身は分からないし、
会ってから選考するかどうかを決められるのは非常にありがたい。
企業からすると、優秀な人材との接点を作ってアピールすることが出来る。
人材不足な世の中を考えると面談というクッションで手間を挟んででも優秀な人材との接点を作りたいのだと思う。
・カジュアル面談詐欺
カジュアル面談詐欺とは、カジュアル面談と言っておいて当日は1次選考として始まることです(僕の勝手なネーミングです)。
僕も転職活動の中で、面談が出来る便利さを感じています。
なので詐欺られると「あ~」って思っちゃいます。
恐らく企業の担当者は忙しい中で時間を割いて会う訳なので、
面談が「めんどくさい」とか、手間になる事もあるのでしょう。
何故なら、面談しても
<面接に繋がらない可能性>や<レベルの低い人材の可能性>
があるからです。
まあその気持ちは分からなくもないですが、
それなら「とりあえず面談しましょうよ^^」みたいな雰囲気出すのをやめるべきかと。。
・カジュアル面談に向けた準備
僕の経験を通してアドバイスすると、
面接レベルで無くても良いので事前に面談準備をしましょう。
理由は、
①面談では無く1次選考としてスタートする可能性がある
②印象が良ければ面談した担当者が良いように内部に伝えてくれる可能性がある
からです。
①は予想不可ですが、不安であれば事前に担当者に再確認してくのが良いでしょう。
②は、面談後に選考を希望する場合は、
下駄を履かせてくれる可能性が考えられるという事ですね。
良くも悪くも1次選考の前に自分の情報を相手に渡している事になります。
その時点でマイナスの印象だった場合、1次選考がマイナスからのスタートとなり不利になってしまいます。
このような背景からラフに話せる場ではありますが、
お互いに時間を有意義に過ごす為にも質問などは用意すべきでしょう。
・市場価値を知るために受ける(番外編)
WantedlyやAMBIなどで職歴やスキルを記載しておくと、
企業側からプロフィールを見てオファーを受ける事ができます。
登録後、そもそもオファーが来るかどうかで市場価値を計る事も出来ますが、
実際に面接してみて<どれくらい食いつきがあるのか>を見るのも良いでしょう。
他にもメリットはあって、
・会社の外から評価されて新しく自分の事を知る。
・面談で答えられなかったこと。を考えてみる事が今後のキャリアについて考えるきっかけになる
など、有意義な機械となるでしょう。
ちなみに僕はオファーはめっちゃ来るのに、
面談ではあまり食いつきが無いという非常に残念なタイプです。(笑)
疲れた日のお風呂はリラックスタイム。
都会の中での森林浴。
心と体の開放。
1週間の成長を振り返って自分を褒めてみましょう。
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