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【初心者からでも大丈夫なの?】26歳から始めたPythonの独学方法まとめ!

・もくじ

・はじめに

・このブログの対象者

・僕がプログラミングを学んだ背景

・学ぶ上で必要なマインド

・何をしたか

・Udemyおすすめ講座

・学習を進める上での注意点

・プログラミングスクールについて

・プログラミングスクールのいいところ

・体験に行ったスクールの一部をご紹介

・別の勉強方法について


・はじめに

僕はゼロからPythonを独学で学びました。

始める前は「プログラミングってどういう仕組みなの?」ぐらいの感覚でした。

でもやっていくうちに段々と分かるようになっていったので、

諦めなければ絶対に出来るようになれると身をもって経験しました。

・このブログの対象者

ここではその内容や、感じた事をまとめているので、

・市場価値を上げたい

・手に職をつけたい

・趣味として触ってみたい

・業務を自動化してみたい

・データ分析をしてみたい

などのキーワードが思い当たる方のお役に立てられれば嬉しいです。

・僕がプログラミングを学んだ背景

僕が学び始めた目的は、

仕事でデータサイエンスを扱うことになったからです。

動機としては、その中ではPythonというプログラミング言語を使用するということで、

理解して出来ておいた方がいいだろう。ということがきっかけです。

(自分が手を動かしてプログラミングを動かす訳ではないですが、念のため)

また、個人的にもデータサイエンスやデータ分析というものに興味があったので、

プログラミングが出来るようになれば「市場価値も上がるし、出来る仕事の幅を広げられるのでは?」

と心の内に秘めていました。

・学ぶ上で必要なマインド

これから学習を進めようとしている方に「一つこれだけは覚えておいて欲しい」ということがあるとすれば、学ぶ目的を作っておくことです。

理由は学習途中で「これ分かんない」ってなった時に挫折するのを防ぐためです。

(独学する上で一番重要)

例えば、「業務を自動化したい」とか「アプリを組みたい」とか。

僕の場合は「一応データ分析をするかも」

という目的はありましたが当時はそこまで明確ではなく、ふわっとしていました。

なので途中で「あぁ、分からない。これってやる必要あるっけ」って感じでネガティブになっちゃいます。

・何をしたか

僕はUdemyというオンライン学習サイトで学びました。

Udemy: https://www.udemy.com/

ここは有料ですがとても沢山の学習動画がアップされていて、

自分のペースで進める事が出来るのでとても僕には合っていました。

ちなみに金額はピンキリで1,000円台~20,000円台まで幅広いです。

ただ、セールをしている事が多く(ここがおススメの理由でもある)、20,000円台のものが2,3,000円になる事も全然あります!

僕が学んだのは1年ほど前で、

その時には15本ほどのPython初心者向け動画がありました。

僕は網羅的に漏れが無いようにしたかったので、

これらの殆どを購入し学びました。

しか~し!

こんなことする必要は無かったと皆さんには伝えたい。

2,3本で十分かと!

そして、「金額が高い = 良いもの」でもなかったものもあります。

あと一通りUdemyで学んだ後に、

プログラミングスクールにも体験や入学もしたので後ほどそちらもお伝えいます。

・Udemyおススメ講座

①はじめてのPython 少しずつ丁寧に学ぶプログラミング言語Python3のエッセンス

https://www.udemy.com/share/101YIq3@E0l_xLK4Cbse-syxFiudW1Z3FH-l6uXtZLuFHEvk7VGH8N-x0Nxe__MIziTr2Yw4VA==/

②Python3 の基礎 - 超入門・再入門 -

https://www.udemy.com/share/102i8a3@lVoxTuKLrKlIDf4Dih0z5ywA9vfT5940tNcwqA8jY1CiIDVmPYWRze5AcACACBgAzg==/

~データサイエンスに興味がある方~(①or②とセットですることをおススメ)

③【世界で18万人が受講】実践 Python データサイエンス

https://www.udemy.com/share/1013lq3@JBi2pA4hS_JIRWGqqQ1u2NlU8aV0CFox0BpgmfpQYepT70CqVwlkpp_2yr59cWUglA==/

①→③の順でおススメです!

本当に何もワカラナイ!って方は、

①、②の両方を購入することをおススメします。

「あ、これこういうことなのね」って

2つ見比べて初めて理解が深まる事もあります!

ただ、①、②は本当に網羅的にやっていくので、

飽きたり、「これ何のためにやる必要あんの?( ;´Д`)」って状態になってしまうので気をつけて!!(経験者は語る)

なので、統計をしたい、データサイエンスしたい、データ分析がしたい、機械学習の仕組みを知りたいとか仮にでも目的を置いて学習するように!!

・学習進める上での注意点

学習していると「ん~!ワカラン!」とか「え、これさっきのヤツと何が違うの?」ってことが多々ます。

僕はそういう時は答えを先に見に行ったり、ググったりして

とにかく学習を進める事を重視していました。

流れとしては、

​その単元をメモっておいて進める。(振り返りの為に) ↓ 取り合えずコピペでもいいから動かしてみる。 ↓ ある程度進めた段階で改めて戻ってやってみる

この方法でとにかくガリガリ進めます。

体系的に学習が済むと、

「分からなかった、あまり理解できなかった」みたいな箇所も理解へのハードルが下がっていて、その段階で理解に力を注ぐ方が圧倒的にストレスなく学ぶことが出来ます!

・プログラミングスクールについて

僕は2,3年前の時点において存在していた殆どのプログラミングスクールへ体験に行きました(対面式は通える範囲ですが)。

その中で感じた事をあえて一つ上げるとすれば、

「Udemyスゲエ。。。」

意味分からないですよね。

でもね、オンラインで一人で学べちゃうんですよ。現代。

もしかしたら僕には一人であーだこーだ言いながらコツコツできる時間と余裕があったからこその感想かもしれません。

でも、プログラミングスクールの体験でやったとことはUdemyでやったことでした。

(「あ、これ進研ゼミでやったとこだ!!」状態)

(そりゃまあ、網羅的にやったわけですから当然ですが。)

・プログラミングスクールの良いところ

でも、僕が感じた通って良い部分ももちろんあります!

・効率よく最短で学習が進められる

→効率は重要!塾行って勉強していた頃の記憶を思い出してみて下さい。学校で勉強するよりも分かりやすかったり、理解しやすかったりありましたよね。(僕みたいに網羅的にコツコツはおススメしないです)

・チューターの人に質問が出来る

→ナニコレワカラン!ってことが次から次へとやってきます。すぐに人に聞ける環境は強い。

・仲間が出来る

→オンラインだとSlackとかで部屋を作ってくれて同じ学習者と話せるようになります。皆の学ぶ目的とか勉強法を聞けて楽しい。

・転職のサポートがあったりする

→エンジニアとしてのキャリアを進みたい方には嬉しい。提携している所やそうでなくとも面接や履歴書の書き方をレクチャーしてくれる。非常に頼もしい。

・モチベが続く

→独学とは一人で学ぶと書きます。寂しいです。(笑)

先生がいたり、仲間がいたり、躓きにくかったり。モチベーションにダイレクトに繋がります。

・お金がかかる分、自分のものにしてやろう!と追い込める

→スクールにはお金がかかります。自分の意志で授業料を支払って、時間を使って学ぶことになります。サボろうとか、「今日はしんどいから明日やろっかなあ」という悪魔の囁きに対して効果を発揮します。

あたりでしょうか。

気になる方は是非とも体験を受けて見られることをおススメします。

殆どの体験へ行きましたが、

電話でしつこく営業がきたり等は一社も無かったです。(メールで「どうですか~」みたいな連絡はたまにありました)

~体験に行ったスクールの一部をご紹介~

・techgymさん

オンラインでチューターがついて下さって丁寧に教えて頂けます。

つきっきりで教えて欲しい。。という方にはぴったりかと!リーズナブルなのもありがたい

・TechAcademyさん

様々なコースがあり、その方に合ったコースなどの提案もあります。無駄な遠回りはしない等意味ではその辺りの相談に沿って頂けるのはありがたいかと。

また、カウンセリングにも力を入れており、メンターが着くことによって週2回ほどの頻度で進捗の確認や、進捗に合わせた進め方も一緒になって決めていく事が出来ます。至れり尽くせり。

・データミックスさん

いわずと知れたデータサイエンスが学べるスクール。

データ分析なども視野に入れている方にオススメなのはもちろん、

Python講座っもやっているのでそこだけでもOKです。

ちなみに僕は独学で一通り学んだ後に、実務に落とし込める学習をしたくなったので、

Pythonの講座のみを受講しました。

(※僕が受講した講座は今は無くなっていて、Pythonの基礎を学びながらGmailの自動送信を行う講座を取り、自動送信に成功することが出来ました!)

なので何が学べるかを一度相談されてみるのが良いかと!(23/1/5更新)

・Winスクールさん

Winスクールさんは対面で受講しました。

その時の担当の方が非常に丁寧で優しい口調で分かるまで教えてくれたことが良かったです。

企業研修の導入実績No1ということで、初心者が躓きやすいポイントを把握していたり、解説が分かりやすかったりするのが他のスクールと比べた時の強みでしょう。

・他の勉強方法について

・書籍

僕はデータサイエンスに向けてという事で、

経営目線で学ぶ必要があると考えていました。

そこでたまたま書店で見つけたのがこちら、

Python for MBA Pythonとデータ分析を実践的に身につける

これは、学習の目的を持つという観点で非常におススメです。

内容としては、データ分析を目的に内容が書かれており、

前半では基本的なPythonの構文などについて、後半ではデータ分析の手法について書かれています。

・YouTube

僕は通ってきませんでしたが、

YouTubeも現代における学習プラットフォームと言えますね。

網羅的なものがいくつかありますが、キノコードさんのこちらは非常に分かりやすいかと。

凄い時代になりましたねえ(28歳凡人の感想)

・番外編(データ分析がしたい!って方へ)

皆さんの中にはプログラミングの目的として

データ分析をしたいって方もいるのではないのでしょうか(僕がその一人です)

そんな方は是非ともExcelをおススメします。(笑)

何故かって?

操作が簡単だからに決まっているじゃないですか(真顔)

但し例外もあります。

「データ分析をするにはどんな操作が必要か分かっている方」

この方は是非ともPythonの道へお進みください。

個人的な意見ですが、

データ分析が目的で「これからデータ分析の手法を学んでいくぞ!」って方は、

データ分析はどんなことができるのか、どんな結果が得られるのかを理解することに徹した方が良いです。

課題の分離とも言えますが、

データ分析が分からない上にPythonの理解が乗っかってくると本当に意味が分からなくなります(経験者は語る。本当に語る。)

僕は結局実務レベルだとExcelで分析していました。本末転倒。

おすすめ書籍こちら。

Excelピボットテーブル データ集計・分析の「引き出し」が増える本

ただデータを集計するだけでも見える世界は変わります。

難しい操作を省くためにピボットテーブルで色々遊んでみるのが一番ハードルが低いかと。


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