最終面接を突破したい。選考を振り返って次の質問に対策する重要性
・最終面接の前夜
世は3連休最終日。
若者は成人式を経て成人へ。
社会人は翌日からの仕事を憂い、
最後の休日に悔いを残さない為に狂う。
そして僕は、とんでもない速度で進撃の巨人のアニメを見続ける。
次の日は最終面接なのに。
「くっ、、視聴を止められない。。。!なんという面白さなんだ。。」
時計を見ると夜11時30分。部屋は冷たく暗い。
さっきまで差し込んでいた淡い夕陽は数時間前に沈んでいたようだ。
・最終面接対策
次の回に進撃しようとする手を制し、視聴を止めてシャワーを浴びる。
「明日に待つ最終面接の対策を何かしなければ。」
でも、これ以上どんな対策をすれば良いか分からない。
<自己分析した内容を質問に応じて的確に話すこと>以外に考えられないが、
念のため質問を想定し、回答と組み合わせておこう。
想定質問を作る為、
WantedlyとGreenとHPにある情報に漏れなく目を通した。
「情報戦を制するには情報、情報と。」
~このとき脳内には永遠とYouSeeBIGIRL/T:Tが流れていた。~
「弱いままでは何も守れない、力が無ければ守れないんだ。。!」
こんな感じで燃えていまいた。(The中二病)
そんな熱い感情を収める為に
冷静な自分を呼び起こし正気を保ちます。
そして情報をもとに黙々と想定質問を作り、
ついでに前回の面接の振り返りも行いました。
そしてレモンサワーを1缶飲み干したのち、就寝。
この時すでに午前3時。起きるのは午前8時。つかの間の就寝。
・最終面接
代表との最終面接。
1次面接を通過出来た。ということは、
1次の面接官は僕の考え方や経験、志望動機などに変な部分は無いと判断したと仮定できる。
つまり最終面接を突破するカギは、
代表から見て「覚悟、職場に合うかどうか、一緒に働きたいかどうか」になるハズだと予想していた。
~そして迎える面接時間~
代表が席に着き、挨拶を交わす。
僕は自分の笑顔の効果を倍増させるために、基本的に真顔を保つ。
そして、考えるときの目線は斜め上を意識。
どんな面接が始まるかドキドキしていた。
面接の内容は、
・履歴書と職務経歴書に沿って質問。
・そして社長目線で気になる箇所を深掘っていく。
だった。
いくつかの質問が考えた事の無い角度だったので狼狽えたが、
事実をベースに受け答えしていく。
(もし、今回の面接がダメだったとしたら、ここで上手く答えられなかったのが減点ポイントだったと考える)
そして、面接が最後の佳境に入ったあたりで想定していた質問が来た。
代表「忙しさだったり、結果が出ない中で藻掻くことへの耐性について聞きたい」
これは想定しておいて良かった。
この場で考えていたら僕の脳みそでは答えが出せなかったと思う。
僕「忙しさ等に不安が全く無いかと言うとウソになる。ただ、今までの経験や実績、逃げなかったという事実は、自分が折れそうな時の心の支えになることは間違いない。その覚悟も出来ている」
と正直に答えた。
これに関しては、
「ウンウン」と腑に落ちて理解している様子から手応えを感じた。
そして最後に僕が得意になりつつある
「逆質問からのアピールを混ぜるトーク」。
面接時間は延長し、1時間半ほど話して終了した。
・これからについて
今はまだ面接結果を待っている段階だけど、
ここは結構行きたいと思えた会社だったので希望を持ちたい。
そして、もしダメだった場合は受かりそうな企業を適当に受けて
副業としてWebマーケティングの実績を積んでいこうかと考えている。
いつまでも身銭を切って勝負し続けられない。現実とはそういうものかと。(ひいん)
noteでのアウトプットは自分の考えを纏められるので良い。
そして、分かりやすく、読み心地の良い文章を作るために思考することも非常に有意義だ。
僕の検討を祈る。
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