【曲】stage of the ground/BUMP OF CHICKEN

自粛要請が少しずつ解除され、日常が再始動しつつあったこの1週間。
私の周りでも、4月からスタートするはずだった新年度が、ようやく本格的に動き始めました。

多くの方がそうだと思いますが…すごく疲れました。

朝早く家を出て、夜はへとへとになって帰ってくる生活が再開。約2ヶ月のブランクに、体がついていかない。マスク暑い。

ソーシャルディスタンスは意識しつつも、これから関わりができる人達としっかり関係を築いていかないといけない。
まだお互いのことがわかっていない状態でも、言いづらいこと、それでも言わなきゃいけないことはある。伝え方のいい塩梅がわからず、反発が起きることもありました。

また1週間マスクをずっと着けて人との物理的、精神的距離感にオドオドしてヘトヘトになって帰って、免疫を高めるべく暑さで疲労した内臓に鞭打ってしっかり食べて、娯楽の時間もなくすぐ寝る。
深く眠ってすぐ朝、低血圧で寝起きは悪い。人混みになる前にすぐ出かけなきゃならん。

いやだなあ。

自粛疲れ、徹底的な感染対策への神経消耗、いつまでこの状況が続くかという不安。

もういっそ今年は休む年にして、学校は9月入学どころか全国総留年(次の小1世代どうすんのという問題がある)、企業も来年に備える年にする、生じる損害は国が補償、とかならないかなあ。

なんて、自分の至らなさを世間の問題にやつあたりしてます。

こんな時に、タイトルの曲は、今の状況や好きになれない自分を肯定してくれます。

飛べない君は 歩いていこう
絶望と出会えたら 手をつなごう
哀しい夜を越えて 笑おうとするなら
唄ってやるよ ルララ
すれ違う誰かが 落としていった
涙を数える その度に
「優しくなりたい」と願う
君は誰よりも 優しい人 ルララ
迷いながら 間違いながら
歩いていく その姿が正しいんだ
君が立つ 地面は ホラ
360度 全て 道なんだ

2012~14年頃?ライブの最初の曲でよく歌われていました。

これを聴いて、明日からも頑張ろう。
哀しい夜を越えて笑ってみよう。

迷いながら、間違いながら、歩いていく姿こそが正しいんだと信じて。

#BUMP_OF_CHICKEN
#stage_of_the_ground
#頑張っているあなたへ
#人を想う