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【就活インタビュー】IT事業部・三羽知希さん

あたたかな日差し、そして次々開花する花々によって彩られる鳥取の豊かな自然に心躍る季節になりました🌸
そんな中で読書したい欲が膨れ上がっているのですが、明らかに本の購入冊数と読むスピードのバランスがおかしいLASSIC内定者の長尾です!(もちろんスピードが追いついていない方)

LASSICの先輩社員の方の就活インタビュー第4弾!!

就活真っただ中のそこの貴方!

自分が興味あること、好きなことを仕事にしたくないですか?

「いやいや、『好き』と『できる』は違うし、そう簡単にできないでしょ」

「興味あることを仕事にできたら最高だけど、自分の専攻とはかけ離れてるんだよなあ」

なるほどなるほど。仕事をするということは、自分の興味関心だけで成り立つわけではないので、確かに難しいです。

でもだからこそ!そんなギャップに悩む人にも読んでいただきたい!

今回は、法律学部で在学中にITの楽しさにのめりこみ、およそ1500キロの距離を超えてLASSICにエンジニアとして入社された先輩社員に突撃してまいりました🚀

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今回インタビューをお願いしたのは、現在IT事業部でエンジニアをされている19卒入社の三羽知希(みわ ともき)さんです。
ご出身は北の大地・北海道。宮城県の大学に進学後、なんの因果か鳥取にJターン!?
もともと法律学部のご出身であったという三羽さんが鳥取のIT企業であるLASSICにたどり着いたその経緯をお話しいただきました。

(ちなみに三羽さんはニューバランスが大好き)

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分からないことを分かるようになるのはゲームと一緒

長:北海道のご出身で、大学も東北で、法律学部で…。これだけお聞きすると「鳥取」「IT」という言葉とどう結びついたのかがすごく興味深いです!
三羽さんはなぜ文系未経験でエンジニアの道に進まれたんですか?

三:IT系にシフトしたきっかけは、大学の講義でC言語を履修したのと、3回生の夏にITスクールを受講したことですね。
大学では法律学を学んでいたので、行政書士の資格取得のために頑張って勉強して、資格も取りましたが、自分でコードを書いて、サイトが動いた経験が自分にとっては嬉しくて、すごく楽しかったんです。思い返してみれば、中学生の頃も「ものづくり」や技術系の授業が楽しかった印象がありますね。

長:資格もお持ちだった三羽さんが迷いなくシフトチェンジされたくらい、印象的な出来事だったんですね。
でもやっぱりITの勉強って難しいと思うんですが、それについてはいかがでしたか?

三:楽しかったですね。自分は分からないことを分かりたい欲が強いんだと思います。例えば高校入学後、すぐに大学受験勉強をしはじめたんですが、自分が知らないことを知ることの楽しさに気づきました。勉強=ゲームの感覚でしたね。例えば、レベルアップしていくと強くなるポケモンみたいな。自分の知識を高めていくことが、ポケモンがレベルアップしていくのと同じ感覚だったんです。

自分の専攻する分野だけにとらわれず、自分が知りたいと思うことにとことん挑戦し、ご自身の進みたい道を見出された三羽さん。そんな三羽さんがどうやってLASSICにたどり着かれたのか、当時の就活の仕方について聞いてみました。

自分でつくる就活の道

三: 就活当初はIT企業を紹介してくれるエージェントを利用して企業を探していました。ただ、それだけでは自分に本当にあっている企業に出会えるかはわからなかったので自分で探そうと思ったんです。エージェントからはいくつも企業を紹介されて、その都度説明を受けていましたが、正直何もわからないまま受けていました。
もともと東京を含め都市圏に行くことへあまり関心がなかったので、自分で探そうと決めてからは、「地方」の「IT」企業に絞って企業を探しました。
そのため、合説(合同企業説明会)には行きませんでした。

長:なるほど。「地方」の「IT」企業に絞ったからこそのお考えですね。

三:そうですね。全体的にレールにのった就活はしていませんでした。合説に行かなかったのも、非効率な感じがしたからです。興味がない企業をどんどん紹介されますし、だからこそ単純に行くのがめんどくさかったっていうのがあって(笑)

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長:確かに、「なんとなく」「皆行っているから」といった感じで就活していると、自分の納得のいく結果までかなり遠周りになる可能性もありますよね。企業を選ぶ段階で、注意してみていた点は何かありますか?

三:地方のIT企業の中でも、ITの専門性をしっかり身につけることができる企業を探していました。自分みたいに文系未経験でもスキルを身に着け、キャリアパスができる環境で働きたいと思っていました。だから企業の中で、未経験でスキルアップできている先輩がいるかどうかはしっかりみていたポイントでしたね。

長:そうして見つけられたのがLASSICだったんですね!選考に参加されて、三羽さんにはLASSICはどのように見えましたか?

三:地方にあるIT企業を探していてLASSICが検索にひっかかったのが最初です。大学がある仙台で会社説明会が開催されているのをみつけ、参加したんですが、社内で発言しやすい空気、環境があることに好感を持ちました。会社の説明が一方的にあるだけでなく、親身になって相談に乗ってくれたこともあり、一次選考に進むことを決めました。
面接の雰囲気も他企業とは異なっていたように感じました。LASSICの選考はSkypeで面接を受けたのですが、堅苦しくなく、丁寧に話を聞いてくれましたし、選考に進んでいく中で、社員の地方創生への想いもわかって、とにかく接し方の印象がとてもよかったです。最終面接の翌日に内定をもらったことで、スピード感があることもいいなと感じました。内定後も、入社までの期間でインターンシップがあったり入社前に先輩方から仕事の話を聞ける機会があったりと逐一社内の様子を聞くことができていたため、入社への意欲が継続されていたので、内定辞退せずに入社を決めました。

長:もうすぐ三羽さんが入社されてから1年になりますが、入社前と今で何か変化はありましたか?

三:文系から畑の異なるITの世界へ来たことで感じたギャップでいえば、自分はコードを書いている人は参考書を何もみずに仕事していると勝手に思っていたので、自分にできるのか不安に思っていたんですが、仕事してみると本や参考書、検索をして調べながらコードを書いている環境だったことですね。調べながら仕事をするのは、大学で法律を学んでいたことと似ているなと感じました。畑違いな環境だけれど、自分がこれまでにいた環境や学んでいたこととにどこか共通点があると思うので、文系未経験でもITの世界で活躍できます。あとは、話さずモクモクとやる仕事だと思っていたけど、チャットで会話をしながら仕事していることがすごく多い。プログラムを読むのに数学の知識が必要だと思っていたけれど、国語の読解力がとても大事だと痛感しました。文献には英語で記載されていること多いので、英語や外国語が得意な人もITに向いているかもしれません。
そしてプログラマーは、冷めている大人しいイメージを持っていましたが、知識が豊富で好奇心の強い方、情熱的な方が多いということですね。

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興味があるなら、やってみよう!

長:ご自身の就活を振り返っていただいたと思うのですが、今就活を頑張っている就活生の皆様にコメントをお願いします!

三:会社説明に1回参加したくらいで会社のことはわかりません。自分が興味を持った業界に対して、自分から関わりに行ってみるといいんじゃないかな。例えば、ITに興味があるならプログラミングを勉強してみる、飲食に興味があるなら飲食店でバイトしてみるとか。人から説明を受けるだけよりも、自分でやってみた方が絶対いいそうやって行動してみると、自分がやってみたことに対して好きなのか熱中できるのかどうか気づくことができるんだと思います。

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