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テキストコンテンツの種類

テキストコンテンツの種類ポイントをまとめてみました。


・小説/コラム


 
小説にも様々な種類がありますが、総じて作者が考えた人物と世界の中での物語が綴られているものです。初めて小説を書く場合には、短編小説や毎日日記のように少しずつ載せて連載するように書いていくこともできます。
 またコラムは時事や社会問題などをテーマに解説、評論を行う記事になります。客観的な記事を記載するよりも、作者自身の考え方や意見を書くことが主眼に置かれています。身近なテーマから自分が思うことを書いてみてはいかがでしょうか。ただし、個人を攻撃するような内容にならないよう、注意が必要です。

・ニュース記事


 
メジャーなニュースは新聞やTV、ネットニュースであふれているため、
地元密着型や分野をしぼったニュースがおすすめです。さらに専門的な知識などの解説がつくと他のニュース記事と差別化ができます。
 例:○○市にコーヒー店が開店。○○産のこだわりのコーヒー豆を使用。
   コーヒー産地ごとの味の違いのまとめ情報。など

・事例紹介記事/インタビュー/レビュー・評価記事


 
事例紹介記事とは実際に商品やサービスを使用した人の感想や体験を紹 介する記事です。アンケートなど聞き取りした結果を記事にする場合もあります。基本的には商品、サービスの良い点を紹介する記事となりがちですが、きちんと欠点を記載することで公平で信頼できる記事になります。

・専門的なノウハウ・解説記事


 
DIYやPCの設定など身近なところでも、専門的なノウハウが必要になるときが多々あり、すでによく検索されるようなノウハウはたくさんの記事が書かれております。専門性が高いノウハウは差別化が容易にできますが、読みたいと思う人(ニーズ)も少なくなります。記事の差別化とニーズのバランスをよく考えてテーマを選ぶ必要があります

・調査・分析レポート


 
設定したテーマに対するデータを集め、分析し結果をまとめたコンテンツとなります。具体的な内容としては、タイトル、調査の目的、調査方法、結果(結論)、結果の根拠(データ)、所感・考察などを記載します。データの改ざんはもちろんやってはいけませんが、偏らずに客観的にデータを読み解くことが重要です。

・FAQ記事


 FAQ記事とはよく聞かれる質問について、解説した記事になります。自分が疑問に思うことは、ほかの人も疑問に思うことも多いです。まずは自分が必要になり調べたことなどを、読者がわかりやすいようにまとめて掲載してみましょう。

・ランキング記事


 ランキング記事があると、商品やサービスの選択時に役立ちます。実際に使用したり、情報を集め比較検討してもらえると、読者はその記事を参考に選ぶことができます。そのため、ランキング記事は非常に人気があり、記事の形態としてはおすすめです。
 ランキングは客観的な視点で書き、内容に公平性があるほうが好ましいため、ランキングの基準は極力明確にして、理由をメリット・デメリットが併記してあると読者にとって有益な情報となります。

・まとめ記事


 コンテンツ量が膨大になってくると、読者は目的の記事が探しにくくなっていきます。キーワードやカテゴリのみの検索で、いちいち個別記事を読んでいくと時間が膨大にかかってしまいます。まとめ記事はテーマに沿った記事の要約とリンクがまとめられているので、読者は効率的に目的の記事までたどり着くことができます。つまり、まとめ記事は読者が読みたい記事へ案内することが目的となります。またコンテンツを運営する側とすると、まとめ記事は記事内の滞在時間や閲覧数が増えたり、SEO対策になるなどのメリットもあります。
 まとめ記事を魅力的なものにするためには、リンクが貼ってある個別記事の足りない情報を補足して記載したり、また新しい情報があったら都度追加していくなどの工夫が必要です。(キュレーションの役割)

以上
8つのテキストコンテンツについて、ポイントをまとめてみました。

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