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トライデーまとめ。

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週に1回、興味があることを調べたり書いたりして、noteにのこします。
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記事一覧

きらいだったはずの人混みもネオンの光も、いつかは慣れる。

川沿いを歩きながら散りかけの桜を見ていると、あの子のことを思い出す。 中板橋にある腰の曲…

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君の心よ、いつまでもそのままでいて。

新卒1年目が、もう少しで終わる。いろんな変化があったこの一年のあいだ、わたしはある手紙と…

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いつだって、3月はきらいだ。

気づけば卒業シーズン真っ只中。 ラジオでも卒業ソングが頻繁に流れ、街を見渡せば、ピシッと…

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もういちど、生まれる。

1年前の2018年3月12日のこと。 わたしは死んで、そしてもういちど生まれた。 こう書くとなん…

24

今、幸せを感じる10のこと。

ここのところ、感情がぐわんぐわんと波立つのに疲れてしまったので、いったん幸せなことを考え…

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学校の先生へのラブレターが書籍化されてしまった黒歴史を10年後に成仏させてみた。

わたしのいくつかある黒歴史のうちのひとつは、中学1年生のとき。好きだった学校の先生へのラ…

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男だから、女だからは抜きにして。

皆さんは、「痴漢」とか「レイプ」とかでGoogle検索したことがあるだろうか。 先日、ライターの小川たまかさんの『「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を。』という本を読んだときに、こんな問いかけがあった。 小川さんによると、2016年11月時点でこの「痴漢」「レイプ」の2つのワードで検索をかけたとき、1ページ目にはすべてアダルトコンテンツが並んでいたそうだ。 いきなりショッキングな単語でぎょっとした人、ごめんなさい。 でももしこの事実を「そういうものじゃな

「期待」から逃げ出したくてたまらない。

「よく、泣きそうな顔してるよね」 ここ数年、周りの人たちからよく言われる言葉だ。大学時代…

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やさしさってなんだろう、とふと考えた夜のこと。

相手にとことん共感して、悲しみや苦しみも全部肯定し、そばにいること。それが「やさしさ」だ…

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尊く、うつくしい色に心惹かれて。

最近買ったマニキュアの色がとっても可愛くって、切なくって、大好きだ。 誰かに褒められる…

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名前を呼んで。

わたしの名前は、よく男性に間違えられる。 漢字一文字の【晶】で「あき」と読むが、「あきら…

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ブラジャーと女の子。

大学時代、下着屋さんでアルバイトをしていた。きっかけは、たまたま通りかかった駅近の路面の…

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vol.2 Y字路のふしぎ(前編)

興味があるテーマを週にひとつ、調べてnoteにまとめてみています。 2回目のテーマはわたしが心…

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vol.1 「本当のわたし」という呪縛。

今日から、興味があるテーマを週にひとつ、調べてnoteにまとめてみます。 1回目のテーマは「本当の自分」について。 --------- 自分のなかには複数の「私」が存在する。こういうと多重人格だとか、まるでいけないことのようにネガティブな意味合いを含んで扱われることが多い。しかし、この社会で生きる誰しもが、様々なアイデンティティを持ち合わせており、それは決してひとつではない。

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