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〇〇するだけで リピート率が劇的に上がる

こんにちは、店舗プランナーの ゆかです。


今日は店舗の課題解決スピードがアップするための

俯瞰する」がキーワードです。


私は過去に「視野が広いね」「俯瞰してみる癖があるよね」もはや「俯瞰する女」だね。とミドルネーム的なものをつけられたことがありました。

店舗の悩み解決のために必要になるのが、この「俯瞰する」というところだと私は考えています。

「俯瞰」とは?「高いところから下の方を見渡すこと」「広い視野を持って物事を捉えること」とGoogle上で示されています。そんな人だと思ってもらえると分かりやすいかと思います。

この記事の最後に、物事を俯瞰して見られるようになるためのヒントやその習慣も記載していますので最後まで読んでみてくださいね。

まず、物事を俯瞰して見られることで以下のことができるようになり、後に売上アップにも繋がります。


・店舗の状況を無駄なく、ミスなく分析できる
・お客様のニーズを正確に把握できる
・競合店の状況を分析できる
・店舗の強みや弱みを理解できる
・効果的で多方向、他にはない施策が考えられる
・スタッフを巻き込みながら店舗経営できる
・スタッフのモチベーションアップに繋げられる

など、メリットが多く、特に別視点で物事を見ることができるようになります。

私に俯瞰する力が身についたきっかけは
10年間の保育士経験や保護者対応、保育士間の関係性づくり、
園の立ち上げ

アルバイトでは接客業・販売経験が大きかったのでは。と感じています。

子どもたちは個々の成長の速度も様々です。そのため、一人ひとりの成長を正確に把握し、適切な支援を行うことが重要でした。

「この年齢だと、ここまでできて当たり前」また、他の子どもと比べてしまう。「他のお家が習い事に行っているけどうちも行かせた方がいいのかな?」そんな不安感を持つ保護者も多くいましたね。
そこでもお子さん一人一人の小さな成長を見逃さず、保護者の方も気づくことができないような子どもの成長を伝えるようにして、
できる限り不安を取り除くことを心がけていました。

保護者とのコミュニケーションの中でも話を聞くことが特に重要です。
聴く側に回ること。
それぞれの家庭の事情があり、環境が違う。全てを当たり前と思わず聴くということが前提です。アドバイスするというより「寄り添うこと」がいかに大切だったか、10年間の保育士経験で気づきました。

働く上で、保育士同士の連携も欠かせませんよね。
とにかく離職率が高い仕事であり、気遣いも必要です。

保育士として重要なのは子どもたちにとって最善の環境を作っていくことと、とにかく明るく元気に子どもと過ごすこと。
「あの先生の表情怖い」子どもは敏感で純粋。感じとります。

だからこそ、現場にいる保育士同士の満足度を上げることが子どもや保護者、全てに良い影響を与えるのです。

これらは店舗でも置き換えられます。



如何でしょうか?
自分の店舗に置き換えてみることが出来たでしょうか?

もし出来なかったかたは、俯瞰してみることが苦手なタイプだと思うので、出来れば店舗以外の方に相談してみることをおすすめします。

しかし、出来たという方が居たとしても安心は出来ません。

人はどうしても日常的なことを「慣れ」のせいで俯瞰することが出来にくい環境になっています。
慣れこそ心地がいいのです。

だからこそ、私たちのような俯瞰する立場が必要となってくるのです。

私たちはある種、無責任にいう時もあります。
だって、常識だけに囚われていることやっていたら、いつまでたってもその業界は成長しないと思っているから。

だからこそ、俯瞰した立場の人があれこれアイデアを出す方が今までの当たり前を逸脱したアイデアになることに繋がるのです。


今の店舗をもっとよくしたいと本気で思っているのなら、俯瞰する機会は
必ず作ってくださいね。

問題解決に必ず繋がります。



最後まで読んで頂きありがとうございました。
俯瞰する女 ゆかでした。ではまた。

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