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信頼の明暗が分かれる時間の感覚とは?

Largo Advance相談役で戦略マネージャーぐろです。

すっかり暑くなって来ましたね。
この度、拠点を愛知から京都に移し、メインで携わる企業を変えるという大きな決断をしました。

悩み抜いた末ですが、結果的には良い方向に進めているのでホッとしています。
とは言え、まだまだ落ち着いていないので早く落ち着きたいものです。

ゆかさんとのリアル打ち合わせも随分近くなったのでLargo Advanceにとっても良いことですね。

さて、今回の話は、信頼の明暗が分かれる時間の感覚とは?です。
時間管理ってすごく大切ですよね。

その中でも、自ら時間に制限を設ける瞬間ってあると思います。
例えば「この作業はどれくらいの時間がかかるのか?」
不測の事態で待ち合わせ場所に遅刻する際「何分遅れるのか?」

こういうケースで割と短めに時間を伝えてしまう方って案外多いなと思うのですが…

相手に対して、少しでも好印象を持ってもらおうという心理から来ているのでしょうが…

これは得策とは思えません。

特に遅刻の場合、よく「5分ぐらい遅れます」と連絡が来て、5分を過ぎる方があまりにも多い。

それなら10分遅れますと連絡をもらって、6分で来てくれた方が、5分といって6分で来る100倍ましです。

こういう選択にセンスが現れます。

たまにあるのが…

予定の時刻にLINEが来て「5分遅れます」

これが1番最悪だと感じます。

この数分前に本気で間に合うと思っているのでしょうか?
だとしたら、感覚いかれすぎてます…

5分のずれって相当ですからね(笑)

私は、待ち合わせの際は、よほど余裕がある状況を除いては、知っている道のりでもナビをセットします。

そうすれば正確に時間を把握することができ、万が一に備えることが出来るからです。

待ち合わせはじめ、期日を決めることは相手との約束ごとであり、守ることが大前提です。

しかし、気心の知れた人に対しては、ついそのあたりがアバウトになったりしてしまう人の多いのではないでしょうか?

親しき中にも礼儀ありという言葉がある通り、どんな局面でも、誰かとの期日設定は、しっかり守ることが信頼関係を構築することで大切なことになってきます。

そういった意味でも、無理な期日を設けないことも大切で、できない約束は無責任な約束になってしまいます。

その辺り、当然のことですが、バランスは大切です。

また、自分との約束という意味では、自身で設定する期日等のちゃんと守っていくことが大切だと感じます。

こういったことって一見細かいことのように感じますが、これからをしっかり守っていくことが信頼関係づくりの明暗を分けると言えるでしょう。

常日頃から時間に対する感覚を研ぎ澄ませることが大切になってきます。

今日は、こんなところで…
それではまた。

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